結婚相手に妥協してよい・いけないポイントは?これだけはチェック!


外した結婚指輪を手に頭を抱える女性
【画像出典元】「iStock.com/AntonioGuillem」

これらの結果を踏まえた上で、結婚相手に妥協してよいこと、してはいけないことを確認しておきましょう。

結婚相手に妥協してはいけないこと

・人柄
やはり、最も大切なのは「人柄」です。人間として信頼できるか、また優しい性格なのか、誠実なのかはもちろん、価値観や金銭感覚が自分と似ているかなども極めて重要です。交際期間によくチェックしておきましょう。
逆に妥協してもよいことは、「容姿・職業」です。これらは流動的なもの。例えば容姿は慣れるものだし変わります。職業は転職や会社の倒産の可能性もあります。よって若い時代の容姿や職業、年収はあまり気にする必要はないでしょう。今後稼ぐ力があるかどうかという本当の意味での「経済力」や、内面を見極めることが大切なのです。

結婚前に確認しておくべきポイントとは

・将来像
子供を持つかどうか、持つとしたらお互いの仕事はどうするのか、転勤の可能性の有無、あれば夫婦単位で移動するのか、将来は実家に帰る予定があるのか…など。結婚してから「こんなはずじゃなかった」とならないためにも、ある程度の先行きを話し合い、お互いに納得しておきましょう。

・食の好み
細かいようですが、食べることは生きる上で大切なこと。好みが違い、お互いに歩み寄れないようであれば、心理的・経済的・調理の手間(例えば肉料理・魚料理の両方を用意するなど)においても結構辛いものです。

他にも、借金の有無、婚姻歴(子供の有無)、宗教などは、きちんと確認してクリアにしておくべき事柄だといえます。ただしお互いが納得できれば必ずしも障害にはなりません。

とはいうものの、してみないとわからないのが結婚です。山あり谷ありは当然のこと。一緒に乗り越えられる、と思える人に出会えたらかなりラッキーかも。自分にとって最低限の条件さえクリアしたら、後は目をつぶり飛び込んでみるのも、幸せへの第一歩といえるかもしれませんね!