22歳のパニ子は元気いっぱいの大学生。卒業を間近に控え、残りわずかな学生生活を楽しんでいます。ある日、親友のエリと行列ができると人気のスイーツ店に行ったのですが、そこで出会ったおばさんがとんでもない人だったのです……。

スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「ルールを守らない傲慢なおばさんの末路」を紹介します。

オープンしたばかりなのに大人気のお店

地方出身で地元の企業に就職を決めた親友のエリは、しばらく実家に帰省していました。卒業式のために戻ってきていたので、パニ子は一緒にカフェでランチを楽しんだり、ゆっくりおしゃべりしたりして過ごしていました。そこで、エリから近くに新しくオープンしたスイーツ店に行ってみたいと言われ、2人で向かうことに。プリンが大好きなパニ子、このお店のカスタードプリンは行列に並ぶ価値があると思うほど、激推ししています。

お店を訪れたのが日曜日のおやつタイムということもあって、すでに長蛇の列ができていて、注文するまでにも時間がかかりそう……。最後尾に並び始めると、5分ほどでパニ子たちの後ろにもどんどん列が伸びて、人気ぶりがうかがえます。まだかなぁなんて思いながら、2人で列が進むのを待っていると……。

突然、目の前に1人のおばさんが登場。何も言わずパニ子たちの前に割り込んできました。さすがに我慢できず声をかけると「年長者に先に並ばせようと思わないの?」と、わけのわからない発言をしてきます……。並ぶのに年齢は関係ないとエリが言っても、「若いくせして私に文句言うなんて、100万年早いんじゃないかしら?」と、聞く耳を持ちません。

おまけに、このあとあり得ないことを言ってきたのです……。

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渡された謎のメモ

しばらくすると、おばさんは「あ~あ、でもこうやってじっと立ったままってのも疲れるし、時間の無駄ってもんよねぇ~」と言って、ガサゴソとバッグの中を探り、メモ帳とペンを取りだしました。ん? なんか嫌な予感……。その予感は的中。おばさんは目の前でペンを片手に何か書いたと思ったら、そのメモを破って「あなた、これ買ってきて」と、パニ子に渡してきたのです。

「え、ええっ!?」

突然のことに理解が追い付かないパニ子とエリ。このおばさん、行列に割り込んだ上に時間がかかりそうだからと、行列を離れてパニ子たちをパシリにしようという魂胆。メモを見てみると、そこには「カスタードプリン」と書いてあります。パニ子たちの目的の品も同じだと知ると、「ちょうどいい♪」と言って近くの公園へ行ってしまいました……。パニ子たちは了承もしていないし、お代すらもらっていないというのに、なぜついでに買ってもらえると思うのか謎すぎます。

そんな中、列は順調に進み、やっとパニ子たちの順番が回ってきました。