もう大人だから履かないかなと仕舞い込んでいたショートパンツ。趣味のタンゴのおかげで脚に筋肉がつき、「あら!いい感じかも♡」と、この夏は制服のように毎日履きました。大人のファッションは、もう似合わないからさようならではなく、「またいつか」があることを体感しました。ファッションに背中を押してもらったり、今っぽさを楽しんだり、ポジティブになれたり。いくつになっても、やっぱりファッションは楽しい!
気負わずに楽しみたい「ザラ」のキラキラアイテム
今季のトレンドでもあるキラキラアイテム。少し前だったら、ちょっとしたパーティやイベントで。と特別な用途がありましたが、今はそこもエフォートレス。デニムにレイヤードして日常で楽しむ日もあれば、キャミワンピと重ねてお洒落する日もある。気負わず、自由に楽しめるのが今の時代。だからこそ新しいものにチャレンジするハードルも下げてくれます。だってちょっとしたパーティなんて日常にないから、私には(笑)。
スパンコールビーズワンピース¥8590(ザラ)
(広告の後にも続きます)
おしゃれ心を刺激する「カレンソロジー」のワンピース
ワンピース¥80,300(カレンソロジー)
冬の薄着ってかわいい♡と思いつつも、現実は寒くて縮こまってしまいます。だからこそ、暖かい場所へ旅したくなるのです。ドラマティックなドレスを連れて。私はコロナが明けてからまだ海外旅行へ行けていません。あんなに好きだった海外、行けなくなって、行かなくなったら、それはそれで生活できているし、なんだかんだと理由をつけて行動を鈍らせています。それは旅行に限らずファッションも。だからこそ、背中が開いたレディなワンピースに「えい!」と背中を押してもらうことも大事なんです。
ワンピース¥80,300(カレンソロジー)
Text: Mika Nagaoka Edit: Eriko Azuma
「大人に寄り添う新ブランド」スタイリスト永岡美夏さんのJournal de la mode vol.9
素肌に映える注目ブランドのカラージュエリー