全体の約8割が節電を意識

 


最後に、節電意識についておたずねしました。
「特に節電は意識していない」方は約2割であり、約8割の方が何らかの節電をしていました。

電気代を節約する方法として最も多かったのは「エアコンの温度調整」でした。
次いで、「日中は照明を使わない」、「エアコンのフィルターを掃除する」、「使っていない家電はコンセントからプラグを抜く」という順になりました。

その他の回答では、「電力会社の変更」、「ソーラー発電の活用」、「こまめな消灯」、「蓄電池の導入」などのさまざまな工夫がみられました。
また、「家族全員が同じ部屋で過ごすことで、家電の使用量を減らす」といった、家族で協力した節電方法もありました。
「以前から節電を意識していた。その意識から変更はない。」という、もともと節電意識が高い方も。

以上が今回の調査結果です。
今回の調査では、世帯人数が多いほど電気代が高く、去年よりも今年は電気代が高くなっていることをみなさん実感していました。
そして、節電意識も高く、さまざまな節電の工夫をしていることが分かりました。

電気代を気にしている方は、他の方の節電方法も参考にしてみてくださいね。
それでは、次回もお楽しみに!

【基礎データ】
募集期間:2023年7月15日~7月20日
対象者:募集期間中、Wallet+アプリ内の募集記事からアンケートにご回答いただいた方
有効回答数:838人
年代別回答数:10代1人、20代53人、30代114人、40代215人、50代267人、60代以上188人
性別回答数:女性537人、男性287人、無回答14人