メガネを踏んだらどうすればいい?自分で修理してはいけない理由と対処法を解説

メガネを踏んだときに絶対やってはいけないこと

メガネを踏んで壊してしまったときに接着剤で直すのは絶対に避けてください。フレームが折れたり、レンズが外れたりしたときに慌ててしまい、つい接着剤でくっつけようとする人は少なくありません。接着剤にはフレームを溶かしたり、白くくもらせたりする成分が含まれている場合があります。そのため、フレームやレンズに接着剤が付着すると、取り返しがつかなくなる恐れも。

また接着剤を使用した状態のままお店へ修理に出すと、時間がかかったり、修理が難しかったり、接着剤を取るため費用が追加でかかったりするケースもあります。

(広告の後にも続きます)

メガネを踏んでしまわないための対処法

メガネを踏んでしまわないために、日ごろからできる対処法を紹介します。メガネを外した際の習慣にし、長く使い続けられるようにしましょう。

使わないときはケースにしまう

メガネを使わないときは、ケースへしまいましょう。ケースにしまうと、メガネを踏む心配がなくなるだけではなく、ほこりや汚れからも守ってくれます。メガネをしまう際は、メガネケースの底にメガネ拭きを敷き、レンズを下向きにして入れるのが基本です。

メガネの置き場所を決める

かけ外しが多かったり、いちいちケースにしまうのが面倒くさかったりする人は、メガネの置き場所を決めるのがおすすめです。机や棚の上など、高い場所なら踏む心配がありません。またメガネをただ置くのではなく、メガネスタンドや小物入れに入れるとより安心です。

寝室や洗面所、職場などメガネのかけ外しが多い場所にそれぞれ準備しておくと、踏んでしまうリスクを減らせます。