話題のアイテムは次々と出てくるけれど、気になるのはその実力。そこで、自ら使って納得したものしか選ばないオモムロニ。さんが、暮らしのなかで、じっくり試してわかったことをレポートする連載。今回は、新生活を充実させてくれるアイテムを紹介します。

1. L2 & C1 & L1 _ ZOOM

本体の軸色はC1が3色、L1とL2は6色と各種カラバリが豊富。「手紙を書いたり、メモを取ったり、様々なシーンで使い分けられます。黒でマットにまとめても素敵ですが、各種明るめの色みも揃っていて、選ぶのが楽しい。ボックスに入っているので、ギフトとしてもバッチリですね」。左からL1¥4,400、L2¥3,520、C1¥7,700(以上トンボ鉛筆 0120−834198)

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「ノック部分が浮いてる? ひと味違う文房具」

1986年から続くデザイン筆記具〈ズーム〉のリブランディングで登場した3種の文具。左からL2、C1、L1。C1とL2はシャープペンシル、油性ボールペン、L1は水性ゲルボールペンが揃う。「どれもスタイリッシュで惹かれましたが、ノック部分が浮いているように見えるC1は、どうなっているの!?と興味が湧きました。ジュラルミン素材の程よい重さが心地よく、安定感があって書き味もなめらか。そして、使って一番感動したのはL1。ペンが紙に触れた瞬間から気持ちよく色がのるんです。使いやすさが評判のL2のノック部分は『!』マークのようで、フォルムにもさりげない遊び心があって面白い」