朝晩5分の頭皮マッサージを継続

実際に鏡の前で頭皮マッサージをして、頭皮の凝りやたるみを目で見て実感し、これは習慣化したほうが良いと思いました。そこで私は、朝のヘアスタイリング前と、夜入浴後の髪をドライヤーで乾かす前に頭皮マッサージを5分間おこなうことにしました。私の髪は肩ぐらいのミディアムヘアですが、頭皮マッサージをすると結構髪がぐちゃぐちゃになるので、スタイリングをする前にしたほうが良いと思ったからです。

頭皮マッサージを続けると、徐々に頭皮の柔らかさや凝りの具合が変化していくのを感じ取れました。マッサージをすると血行が良くなるのか頭皮が温かくなって気持ちが良く、頭もスッキリします。頭皮マッサージに慣れてくると、マッサージする場所も増え、ついでにおでこや頭頂もマッサージ。最後の頭全体の引き上げにプラスして、髪の毛を上へ引っ張ってみたりもしています。よく考えたら、頭皮や顔が上に引き上げられる瞬間は普段の生活ではほぼないので、自主的に頭皮を上に引き上げることをしていきたいと思いました。

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まとめ

頭皮マッサージを続けて4週間以上が経過。ほうれい線やたるみがまったくならなくなったとまではいきませんが、悪化や進行は止められているような気がします。

何より頭皮マッサージをすると、頭皮がほぐされるだけでなく、頭の中までもスッキリする感じがして気持ち良いです。思考がクリアになる感じで、考え事も「まあ、なんとかなるか」と、楽観的に捉えることもできます。力加減には注意を払いながら頭皮マッサージを続けて、ほうれい線や顔のたるみの進行を緩やかにしていきたいです。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。

イラスト/ののぱ

著者/izuみん(41歳)
小学生の子ども2人を育てる母です。40歳を過ぎても美しい女性でありたいと強く願う私。外見はもちろん内面に関しても楽しいこと&うれしいことをして日々笑顔で過ごしていきたいです。