まとめ

新卒社会人や20代の人向けに貯金の方法や考え方についてお伝えしましたが、大事なポイントをまとめると以下になります。

・まずはできることを。今日から始めよう
・強制貯蓄や60歳まで取り崩せないイデコなど、知らず知らずに貯まる方法を
・貯金の目標を明確に

きっと、この記事を読み終えた後からすぐに行動を移せることがあると思います。貯金用の銀行口座を用意する、イデコ開設のために金融機関を調べる、そして、今まさに浪費しようとしていた出費を抑え、貯金に回す・・・。
できることから始め、そして大切な日のために、老後のために。将来、困らないように途中で挫折しない工夫もしてください。

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貯金方法についてのQ&A

Q.就職に伴い一人暮らしをすることになりました。家賃はいくらぐらいが妥当ですか?

A.1つの目安として「手取りの半分で家賃も含めて必要な生活費をカバーする」というのを目安にしてください。必要な生活費は友人と遊ぶお金、将来への貯蓄以外です。手取りが18万円であれば9万円から食費や光熱費などを概算し、それらを差し引いた額が適正家賃の目安となります。

Q.就職してすぐに生命保険の加入を勧められました。加入していた方が良いですか?

A.いざという時に頼りになる保険ですが、20代の人の多くは入院や死亡リスクは極めて低いです。保険は本当に必要性を感じたものだけにして、まずは銀行預金を中心にお金を貯めることを優先してください。