小顔に見せたいならマスクの大きさと形にこだわって!
新見さんも愛用中、フェイスラインの形がきれいで小顔に見えるのでお気に入りだそう
マスクは大き過ぎるとあごの部分がもたついたり顔の幅を広げて見せてしまったり、逆に小さ過ぎると苦しいのはもちろん、顔の大きさを強調してしまうことに。さまざまな形やサイズの中から自分に合ったものを選ぶことも重要です。
「最近『マスク美人』が増えているといわれていて、つまり自分の顔の形に合ったマスクを選べている人ですね。顔の形にほどよくフィットして、フェイスラインがきれいに見えるマスクがベストです。つけてみて正面の鏡でチェックすると、顔に合っているマスクはフェイスラインがくっきりと見えるのがわかるはずです」(新見さん)
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マスクをしている際は「ナチュラルなアイメイク」がオススメ!
マスクをしているときは目から下が覆われているので、どうしても目の部分が強調されがち。アイライン、マスカラなどをいつもどおり濃くしてしまうと、目力が出すぎてキツイ印象になってしまうので、できるだけナチュラルメイクがおすすめ、という新見さん。アイシャドウも濃いブラウン系などは避け、ナチュラルカラーを意識するといいそうです!
新型コロナ禍が収束せず、まだまだ長い付き合いになりそうなマスク。いろいろなカラーや形を試しながら、気持ちを上げて楽しみたいですね。
大人世代のマスク選びのコツを教えてくれたのは?
ヘア&メイクアップアーティスト 新見千晶(にいみ・ちあき)
女性ファッション誌、美容誌、広告、CM、カタログ、ファッションショー等などで多くの女優やモデル、タレントのヘアメイクを担当。
また独自のメイク理論に基づくメソッドが人気で、TVやラジオ出演をはじめ、多数の書籍の執筆、講演会化粧品のコンサルティング、商品の開発など多岐に渡り活躍中。
取材・文:古田綾子