新しいロレックス ブティック 東京・銀座にオープン

ロレックスのフラッグシップブティックが4月25日、東京・銀座中央通りにオープン。国内最大の売り場面積を誇るこの店は、伝統とモダンさが共存するラグジュアリーな空間で、銀座を歩く人たちの注目の的となりそうだ。

外壁のダイナミックなパターンは、ロレックスの時計の最もアイコニックな要素であるフルーテッドベゼルを想起させ、その隙間からのぞく深いロレックスグリーンが目を引く。

1000平方メートルを超えるこのブティックは4つのフロアから構成される。1階のレセプションフロアでは、カウンターの緩やかな曲線とシーリングライトのエレガントなラインが、居心地の良さを演出している。さらに奥に進むと、ロレックスの世界観を表現した映像が大型スクリーンに映し出される。

2階には、深いロレックスグリーンのバーカウンターがある。銀座中央通りが見えるぜいたくな空間だ。壁面にはロレックスの世界観を体現し、それぞれの時計の個性を伝えるパネルが並ぶ。

広々とした3階は、西陣織の織物と漆塗りのような質感など、日本の伝統的な職人技と美意識を随所に取り入れたデザインだ。

地下1階には、最先端の設備を備えたワークショップを併設。ロレックス独自の高度なトレーニングを受けた技術者たちが、アフターサービスの相談にのってくれる。

随所にアート作品や本などを展示しているぜいたくで、ロレックスの世界や哲学が凝縮された至極の空間となっている。

text: Izumi miyachi

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