59歳アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。

清掃パートをしている介護施設で出会った25歳年下のイケメン佐藤くんに、家を借りるまでという条件で部屋を貸したミキ子さん。しかし、光熱費などを払わずに居座ろうとしていると気付き、元夫と復縁するという芝居をすることに。元夫は「お前にはいろいろと迷惑をかけたから、頼ってくれてうれしい」と話して……。

部屋に閉じこもる「推し」の佐藤くん

「結婚していたときは2人とも若かった」と思うミキ子さん。超仕事人間の元夫は娘を抱っこしたのも数回だけで、互いにわかり合えないまま娘が18歳のときに離婚したのでした。「娘には嫌われたまま。お前を助けたら俺の株も上がるかも」と元夫。娘に嫌われているのをまだ気にしていると知ったミキ子さんでした。

こうして異色な同居生活が始まり……。

















こうして佐藤くんと元夫と私との異色の同居生活が始まりました。
3人の同居が始まってから、部屋に閉じこもるようになった佐藤くん。

「佐藤くん、俺の顔を見たら逃げるんだけど」と言う元夫に「顔を合わせたら何か言われると思っているんじゃない?」と言うと、「これじゃ嫌みの1つも言えないじゃん」と笑っていました。

そして、「よし、そろそろ直接話すかな」と言いだしたのです。

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閉じこもって防戦している佐藤くんに比べると、ミキ子さんと元夫は冗談を言いつつ冷静に分析していてい、大人の余裕が感じられます。やはり大人の男性の存在は、佐藤くんにとって大きそうです。

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著者/おにぎり2525
おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。