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株価暴落、想像しただけで震える「ノミのハート」の人にお勧め…「大損のリスクが大幅に減る」いい方法【経済評論家が解説】

株価暴落、想像しただけで震える「ノミのハート」の人にお勧め…「大損のリスクが大幅に減る」いい方法【経済評論家が解説】

時間分散でリスクが減る

一度に大量の株や投資信託を購入すると、その時がたまたま株価の安い時であればよいのですが、株価が高い時だと買った後で値下がりして損をしてしまうリスクがあります。一方で、毎月一定額ずつ投資信託を購入する「積立投資」であれば、高い時も安い時も買うので、平均的な値段で買うことができます。

さらに良いことに、実際には平均より低い価格で買うことができるのです。たとえば株価が200円、100円、200円と変動したとします。毎月1万円の積み立てをしていると、50株、100株、50株購入することになります。投資信託の場合は50口、100口、50口と呼びますが。

3ヵ月間の株価の平均は500円の3分の1なので170円程度ですが、持っている投資信託の平均コストは150円(3万円で200口購入)なので、株価の平均より安く買えた計算になります。安い時に多くの口数を買うことになるから、株価の平均より購入価格の平均のほうが低くなるのです。

積立投資なら開始時期だって悩まない

一度に大量の株を買おうとすると、「株価が暴落するのが怖いから、もう少し慎重に考えよう」と思いながら投資が始められない、という人も多いでしょう。あるいは「株価が下がりそうだから、下がるのを待ってから買おう」と思っている間に株価が上昇を続けて、結局買えなかった、という人もいるでしょう。

それに対して、積立投資のもう一つのメリットは、開始時期を選ばずすぐに始められる、ということです。「来月株価が暴落したらどうしよう」と悩むことはありません。来月株価が暴落したとしても、損をするのは最初の1ヵ月分だけですから。実際、バブルのピークで積立投資を始めた人は、1ヵ月分は損したとしても、それ以降は暴落した安値で多くの投資信託が買えたはずで、儲かっているはずなのです。

「もう少し株価が下がりそうだから」と待つ必要もありません。今積立投資を始めれば、来月株価が下がったところで買えるので、「下がりそうだけどとりあえず投資を始めてみよう」という踏ん切りがつくでしょう。

積立投資のもう一つのメリットは、精神衛生によいことです。株価が上がった時には「自分の財産が増えた」と素直に喜ぶことができます。株価が下がった時には「今月は安値で買えた」と喜べばよいのです。どうせ売るのはずっと先のことなので、今の株価が安いことを喜びましょう。ポジティブ思考です(笑)。

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