投資初心者は「自分で考えると間違える」から…考えない
投資初心者は、自分で考えると間違える、と筆者は感じています。株価が値上がりを続けていると「急いで買わなくては」と焦って「高値掴み」をする人も多いでしょう。もっと避けたいのは、株価暴落時に「この世の終わりが来るかも」などと考えて「狼狽売り」をしてしまうことです。
「ある証券会社が顧客をグループ分けしたところ、一番儲かっていたのは認知症で取引ができなかったグループだ」という話があります。多分嘘の作り話なのですが、もしかしたら本当かも、という気もしなくはありません。
そんなことなら、自分で考えず、ルール通りに毎月一定額を積み立てたほうがよさそうです。その際重要なことは、株価が暴落しても積み立てを止めない、ということです。「積み立てをやめる」という意思決定は、「自分で考えた結果得られた結論」なのですから(笑)。
本稿は以上ですが、株価が暴落したときに狼狽売りをしてはいけない理由については、拙稿『【株価大暴落の可能性】不穏な世界情勢、まだ先行きは不安定だが…投資家が知っておきたい「狼狽売り」を回避するポイント、3つ【経済評論家が解説】』を併せてご覧下さい。
当然ではありますが、投資判断等は自己責任でお願いします。なお、本稿はわかりやすさを重視しているため、細部が厳密でない場合があります。
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塚崎 公義
経済評論家
