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「特別な資格は持っていません」…社長の隣にすっと座り“月額50万円”を手にする謎の男の正体

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誰でもできる雑務はやらない…週1日で「価値創出」に専念

なぜCFOは週1日で済むかと言うと、社外CFOは「担当者」ではなく、「役員クラスの補佐役」として会社にかかわるからです。担当者であれば、帳簿入力や振込対応、請求書のチェックなどの雑務も請け負い、時間に追われる働き方になります。

しかし役員クラスの仕事は、会社の未来に直結する意思決定を支えることです。たとえば「この投資はしてよいのか?」「資金はどう調達するか?」といった経営判断を社長と一緒に考えます。また銀行との関係構築や資金戦略など、会社の成長に大きな影響を与えるテーマに特化して働きます。

誰でもできる雑務に時間を割くのではなく、限られた時間で高額な報酬に見合う価値を発揮できるよう、務めなければならないのです。

私自身も社外CFOとして5社と契約していますが、そのほかに経営コンサルの仕事をしたり、自社の業務をしたり、セミナーを年間100本以上開催することができています。それが可能なのは、社外CFOとしての稼働が、1社につき週1日くらいだからです。

社外CFOという働き方は、時間を切り売りするのではなく、どれだけ顧客の目標達成に貢献するかが重要です。働く時間が重要なのではありません。むしろ稼働時間を減らすことで、かえって収入を上げることができる、数少ない仕事だと私は考えています。

長友 大典

中小専属CFO養成アカデミー 主宰

社外CFO・財務コンサルタント

有限会社トークファイブ 代表取締役

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