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52歳、スキマバイト「タイミー」初体験。叱られても3時間で4100円“即振込”に驚き

52歳、スキマバイト「タイミー」初体験。叱られても3時間で4100円“即振込”に驚き

ラーメン店の洗い場は“戦場”だった

出勤当日。気持ちがはやり、始業の20分前にはお店付近に到着しましたが、さすがに早かろうと思い、これまた周辺をウロウロ。

10分前になったので、「タイミーから来ました! よろしくお願いします!」と緊張で声が裏返りながらあいさつすると、「じゃあ、そこにあるユニフォームに着替えて」とテンション低めの女性店員。東南アジア出身の方で、お店のリーダーを任されているようでした。

いそいそと着替えると、今度は男性店員が作業の流れや食器洗浄機の使い方を教えてくれました。ですが、昼どきで忙しいからか、教え方が非常にざっくり。あれれ、優しく丁寧に教えてくれるんじゃ……。

男性店員に「わからなかったら何でも聞いてください」と言われたものの、気軽に話しかけられそうにないほどバタバタしています。

昼どきのラーメン店は、まさに戦(いくさ)状態。ところが、次々と下げられてくる油まみれのどんぶりに圧倒された私は、ひるむどころか「この大量の油を食洗機に入れる前に落とさねば!」と使命感にかられ、自宅の台所感覚でじっくり予洗いを始めてしまいました。

「遅いよ!」リーダーの一言にビクッ

すると、先の女性リーダーがつかつかと私のもとへ。

「そんなスピードじゃ、どんぶりが溜まっちゃうよ! 遅いよ!」

「す、すみません! 急ぎます!」

厳しいお叱りに縮み上がりながら、予洗いもそこそこに倍速で食洗機に突っ込むと、順調にどんぶりが量産されていきました。

「業務用食洗機ってすごい威力で油を吹っ飛ばすのね……」。ピカピカに輝くどんぶりに感心しつつ、なんとかコツを得たのもつかの間、指先から何かがスルリと落ちる感覚がありました。

餃子の皿です。「ガッシャーン!」というド派手な音とともに散らばる破片。「申し訳ありません!」と平身低頭する私に男性店員が一目散に走り寄ってきました。ヤバい、怒られる。

身構えていると、「ケガはないですか? 僕もよくやりますから、気にしないでくださいね」と爽やかな笑み。あっという間に破片を片付けてくれたのです。

配信元: HALMEK up

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