将来の年金生活はどんなものなのだろう?不安を抱える前に、先輩の実体験から学びませんか。年金制度に精通するお金のプロであり、自身も67歳の年金生活者の井戸美枝さんに、人生を楽しむためのお金の使い方を教えていただきました。
教えてくれた人:井戸美枝(いど・みえ)さん
ファイナンシャルプランナー・社会保険労務士。社会保障審議会企業年金・個人年金部会委員などを歴任。講演や執筆、メディア出演を通して、身近なお金の問題を解説している。『ゼロ活~お金を使い切り、豊かに生きる!~』(扶桑社刊)など著書多数。
お金は、残りの人生を「楽しいこと」で埋めるために使う

「人生の残り時間を考えたら、お金の不安にとらわれるのは、とてももったいないこと」と語る、井戸美枝さん。
「私は、人生は壮大なパズルだと思っています。これまで経験してきたつらいこと、悲しいことはパズルの絵を豊かにしてくれていますが、空いているピースはもう残りわずか。あとはなるべく明るいこと、楽しいことでピースを埋めたい。お金はそのために役立てるものと考えています」
年金生活となった今、「自分には不要」と思うものは潔く手放し、「本当にワクワクできることは何か?」を日々探求。選択的に時間とお金を注ぐようになったといいます。

