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【図解で見る】古民家を1000万円でリフォーム!性能と趣を両立させる予算配分とは

【図解で見る】古民家を1000万円でリフォーム!性能と趣を両立させる予算配分とは

5.費用を抑えて古民家をリフォームするときの鉄則

限られた予算の中で古民家リフォームを成功させるためには、「何にお金をかけ、何を抑えるのか」の見極めと判断が重要です。

5-1.建物の安全に関わる工事は妥協NG

繰り返しになりますが、建物の安全性に関わる工事は優先的に行い、予算面で妥協しないようにしましょう。
リフォームでは見た目の改善に意識が向きがちですが、古民家で本当に重要なのは、耐震性や断熱性といった「性能を高める工事」です。
これらを後回しにすると、災害時の倒壊や雨漏りによる劣化のリスクにつながります。
見えない部分こそ、最優先で整えることが大切です。

5-2.法的・物理的な「制限」は必ずチェック

古民家には、次のような制限が出る可能性があります。

再建築ができない

火災保険の保険料が高額になる、または加入できない

古い住宅の中には現行の建築基準法を満たしておらず、建て替えや建築確認申請をともなう工事ができない「再建築不可物件」も存在します。
該当すると、大規模な修繕が制限されたり、建て替えができず将来的な資産価値に影響したりするリスクがあるため、事前の確認が欠かせません。

また、火災保険についても、木造の古民家は災害リスクが高いと判断され、保険料が高額になる、あるいは加入自体ができない可能性もあります。
こうしたリスクを防ぐためにも、リフォーム後の条件も含めて、プランの詳細を必ず事前に確認しておきましょう。

5-3.追加費用をあらかじめ見込んでおく

古民家リフォームで起こりやすいのが、想定外の追加費用の発生です。
中でも多いのが、次のような「見えない部分」に関する工事です。

壁や床を解体してから初めて判明する劣化

構造材の痛みやシロアリ被害

配管や配線の老朽化

これらは現地調査だけで完全に把握するのは難しく、工事中に追加対応が必要になるケースも少なくありません。
大幅な予算オーバーを防ぐためには、工事総額の10%〜20%程度を予備費として見込んでおくことが重要です。

また、古民家リフォームは建物全体の工事が基本なので、住んでいる家を工事する場合には、仮住まいや引っ越し費用にも費用がかかります。
工事費だけでなく、トータルで資金計画を考えてみてください。

6.1,000万円でも工事箇所を絞れば古民家リフォームは可能

古民家リフォームは予算1,000万円でも可能ですが、希望をすべてかなえるのは難しいのが現実です。どうしても、安全性を確保するための工事が優先されるため、内装や水まわりまで含めたリフォームを行う場合は、1,200万円以上がひとつの目安となります。
条件によっては、2,000万円、3,000万円を超えるケースもあるでしょう。

そのため、限られた予算の中で満足度を高めるためには「何にお金をかけるか」という部分を明確にし、優先順位を決めておくことが大切です。
その際には、事前調査や補助金の活用を提案してくれる、古民家リフォームの実績が多いリフォーム会社に相談するのもポイントになります。

リフォーム会社紹介サイトである「リフォームガイド」では、古民家リフォームの実績が豊富で、厳しい審査を通過した優良会社をご紹介しています。
相見積もりまでしっかりサポートしておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

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