病院は行くべき?脊柱管狭窄症の受診目安
脚に力が入らない、尿漏れの症状が出てきた……。脊髄の一番下にある「馬尾」という神経の束が圧迫されてダメージを受けると、脚の強いしびれや麻痺、脱力、さらに排尿や排便障害が出てきます。
神経が損傷されると元には戻らないので、整形外科や脊椎外科で早く診てもらいましょう。狭くなった脊柱管を広げる手術を検討します。
脊柱管狭窄症は改善できる?予防のポイントと対策
脊柱管狭窄症の原因となる腰への負担を減らすには、よくない姿勢や間違った体の使い方を正す必要があります。そこでキーワードとなるのが「モーターコントロール(運動制御)」、略して「モタコン」です。
「これは体を正しく動かすためのコントロール技術のこと。立つ、座る、歩くといった基本的な動作を腰に過度な負担をかけずに行えるよう、正しい体の使い方を身につけていきます。整形外科領域をはじめ医学界でも、注目されている技術です」と武田さん。

次回の記事では、脊柱管狭窄症の症状を自分で改善する「モタコン体操」の具体的な効果とやり方をわかりやすく解説します。
取材・文=佐田節子、イラストレーション=山村真代、構成=五十嵐香奈(ハルメク編集部)
※この記事は、雑誌「ハルメク」2025年9月号を再編集しています。

