
1.転職活動にかかる日数

ジョブメドレーの「介護職/ヘルパー」カテゴリーで転職した人のデータを見ると、転職活動全体にかかった日数は平均60.9日(中央値44日)でした。“転職活動全体”とは、初めて応募してから実際に入職するまでの期間です。一方、最終的に入職した職場への“応募から入職まで”の日数は、41.0日(中央値30日)でした。
中央値とは、全員のデータを順に並べたときに中央にくる値です。平均値は一部の極端なケースの影響を受けやすいため、中央値も確認することでより実態に近い数値を把握しやすくなります。
なお、介護職を含むジョブメドレー会員約71万人のデータでは、内定を得た人の平均応募社数は5.0社でした。介護職でも複数の職場に応募しながら、転職活動を進める人が多いと考えられます。
初めての転職、何社受けるのが正解?71万人のデータからわかった応募数の目安”
2.就業状況別
転職活動は離職してから取り組む場合(離職中)と、仕事をしながら進める場合(就業中)があります。ジョブメドレーのデータから、就業状況ごとに転職活動にかかった日数を比較しました。
転職活動全体 | 応募から入職までの日数 (実際に入職した職場) | |
|---|---|---|
離職中 | 平均45.6日 (中央値31日) | 平均27.3日 (中央値22日) |
就業中 | 平均66.5日 (中央値53日) | 平均49.1日 (中央値39日) |
転職活動全体で見ると、離職中の場合は平均45.6日(中央値31日)かかるのに対し、就業中の場合は平均66.5日(中央値53日)と、20日程度の差がみられました。この差は応募から入職までの日数でも同様です。
離職中は面接日程の調整や入職時期を柔軟に決めやすい一方、就業中は、勤務の都合に合わせた調整が必要なため、入職までに時間がかかりやすいと考えられます。

