◆教室内で無視され続けるも光明が差す
そのダンス教室では発表会やダンス大会への参加など、イベントでは保護者がさまざまな係を担当して運営する方式になっており、筆者もライターという仕事を生かして発表会のフライヤーや映像制作を担当するようになった。これまではカメラを持っている、ちょっとデザインができるといった程度のパパやママが担当していたのだが、こちらは本職。ここぞとばかりに気合いを入れ、先生にはプロのカメラマンを入れることを進言し、私はディレクターとして携わることとなったのである。
しかし、この時点ではまだまだボスママとそのグループからは無視が続いていたのだが、発表会のフライヤーや当日撮影された動画を編集してまとめたものが参加者に共有されたことで流れが大きく変わった。これまでの素人作品とは明らかに違う、プロの手による映像作品やフライヤーに、先生も保護者たちも大絶賛。ダンス教室における筆者を見る目も大きく変わったのであった。
◆駐輪マナーを巡ってダンス教室に苦情

先生によると、教室が入っている建物のオーナーにかなりの苦情が入っており、ルールの徹底を求められたというのだ。たしかに駐輪スペースに停められなかった自転車は、歩道に停められているだけでなく、近くのスーパーに勝手に停める人も……。
先生は何度かグループLINEで注意を促したが、日が経つとまた元通り。そこで筆者は先生と相談して自転車の駐輪マナーを啓発するフライヤーを作り、入り口に貼ったり、通っている生徒に手渡ししたのだが、これが思いも寄らない方向に行ってしまうこととなる。

