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庭を格上げする「ラークスパー」の魅力。涼しげで上品な花を美しく咲かせる栽培のポイント

庭を格上げする「ラークスパー」の魅力。涼しげで上品な花を美しく咲かせる栽培のポイント

ラークスパーの代表的な種類と品種

ラークスパーは花色の幅もあり、また園芸品種も多くあります。人気の品種を一部ご紹介します。

‘アールグレイ’

クラシックな印象のニュアンスカラーの園芸品種。くすんだモーブピンクは、どんな草花にもよく似合います。半八重、八重の花姿もエレガント。

‘ミスティラベンダー’

グレーがかったシックなラベンダーカラーが特徴的。落ち着きのある色合いが人気です。八重~半八重咲き。

‘マーベラスピンク’

八重~半八重咲きの穂咲き大輪種。従来の繊細な印象に対し、サーモンピンクの花が密についてボリューム感のある品種。

カンヌ系

耐病性に優れ、八重〜半八重の大輪で花のボリューム感があるカンヌ・シリーズ。白に青紫の覆輪が爽やかな‘ブルーピコティ’、濃い桃色に淡いピンクの絞りが入る‘ローズストライプ’、濃い青紫色が目を引く‘ディープブルー’、純白の‘ホワイト’などの品種があります。

‘かぐや姫’

ピンクの花弁に紫の絞りが入る、珍しい絞り柄のラークスパー。見元園芸が生産する希少な品種。

ルリヒエンソウ

ルリヒエンソウ
Nick Pecker/Shutterstock.com

学名はConsolida regalis。青紫がかった花を咲かせ、ややコンパクトに生育します。園芸店ではこちらもラークスパーやチドリソウとして販売され、明確に区別されないことも多いです。

ラークスパーとデルフィニウムの違い

ラークスパーとデルフィニウム
左がラークスパー、右がデルフィニウム。Yulcha、Nadezhda Nesterova/Shutterstock.com

ラークスパーは、もともとはデルフィニウムの一種として同じデルフィニウム属に分類されていましたが、現在では、ラークスパーはコンソリダ属に分類されています。デルフィニウムは宿根草が多いのに対し、ラークスパーは一年草であるという違いがあります。花姿や草姿はよく似ていますが、大きな違いは葉の形。ラークスパーの葉はデルフィニウムのものよりも細かく裂け、コスモスの葉に似た糸状になるのが特徴です。ただしデルフィニウムは系統により葉の形が異なり、深く切れ込むものもあります。

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