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花・実・紅葉を1本で楽しめる! 欲張りな庭木「ヤマボウシ」徹底解説

花・実・紅葉を1本で楽しめる! 欲張りな庭木「ヤマボウシ」徹底解説

ヤマボウシ

「せっかく庭木を植えるなら、花も実も存分に楽しみたい!」そんな方におすすめなのがヤマボウシです。美しいだけでなく、秋に生る赤い実はマンゴーのように甘く、ジャムや果実酒にして美味しく味わえるんです。お手入れが簡単でシンボルツリーにぴったりなヤマボウシの育て方と魅力を、たっぷりご紹介します。

ヤマボウシの基本情報

ヤマボウシの花
Peter Turner Photography/Shutterstock.com

植物名:ヤマボウシ
学名:Cornus kousa(Benthamidia japonica)
英名:Japanese Flowering dogwood、Kousa dogwood
和名:山法師
その他の名前:ヤマグルマ
科名:ミズキ科
属名:サンシュユ属(ヤマボウシ属)
原産地:日本、朝鮮半島、中国
形態:落葉高木

ヤマボウシは、ミズキ科サンシュユ属(ヤマボウシ属)の落葉高木で、原産地は日本、朝鮮半島、中国。日本では沖縄、九州、本州の山地に自生しており、環境に馴染みやすく初心者でも育てやすい樹木です。江戸時代には欧米に渡り、美しい花木として人気を博しています。

開花時期、見頃は?

ヤマボウシの花
islavicek/Shutterstock.com

ヤマボウシの開花時期は、5〜6月です。春に開花する花木が一通り咲き終えた端境期に爛漫と咲くので、ひときわ目立つ存在となります。

ヤマボウシのライフサイクルは、以下の通りです。3月頃から新芽を出し、葉をたくさん茂らせます。5〜6月に開花し、9月頃には赤い実が熟し、収穫することができます。11月頃に紅葉を楽しんだ後は、すべての葉を落として休眠。新緑、開花、結実、紅葉と、一年を通して表情を変え、四季の移ろいを伝えてくれる樹木です。

ヤマボウシの花や葉、実の特徴

ヤマボウシの花
Iva Vagnerova/Shutterstock.com

園芸分類:庭木、花木
開花時期:6月中旬~7月中旬
樹高:10~15m
耐寒性:普通
耐暑性:普通
花色:常緑色、ピンク、白

ヤマボウシの花色は白、うっすらとグリーンを帯びた白、ピンクなどがあります。花色と書きましたが、花に見える部分は苞で、葉が変化したものです。苞はもちがよいので、観賞期間も長いのが長所といえます。花は苞の中央にあるグリーンの球状のもの。花茎を伸ばした頂部に白い4弁の苞がつき、その中央にボール状の淡いグリーンの花が咲きます。

また、ヤマボウシの葉は丸みを帯びた楕円形で、先がつんと尖った独特な形をしています。縁にはのこぎり状のぎざぎざがついており、小さく波打っているのも特徴です。

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