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「年間60本ペース」は想定外だった…村上宗隆、“イチロー超え指標”が示す「異次元の存在感」

「年間60本ペース」は想定外だった…村上宗隆、“イチロー超え指標”が示す「異次元の存在感」

◆新人王だけでなくMVP候補となる可能性も

 村上とイチロー氏を打者として比べると、全く異なるタイプなのは明白だ。村上は本塁打、四球、三振の3項目が全打席の約6割を占めるいわゆる長距離タイプ。一方、イチロー氏の1年目はその3つの項目が全打席に占める割合はたった12.3%だった。

 25年前のイチロー氏は自身の成績に加えて、マリナーズが独走Vを飾った。リーグ優勝こそ逃したが、チームへの貢献度の高さも評価され、イチロー氏はア・リーグのMVPと新人王を受賞した。

 あれから25年。ホワイトソックスが貯金生活を送れているのは、村上の存在が何より大きい。地区首位のガーディアンズとの差も1ゲームと、優勝争いに絡んでいきそうな雰囲気が漂う。村上がギアをもう1段上げるようなら、チームを下克上に導くとともに、新人王とMVP候補にも名前が挙がってくるかもしれない。

文/八木遊(やぎ・ゆう)

【八木遊】
1976年、和歌山県で生まれる。地元の高校を卒業後、野茂英雄と同じ1995年に渡米。ヤンキース全盛期をアメリカで過ごした。米国で大学を卒業後、某スポーツデータ会社に就職。プロ野球、MLB、NFLの業務などに携わる。現在は、MLBを中心とした野球記事、および競馬情報サイトにて競馬記事を執筆中。
配信元: 日刊SPA!

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