
夏本番に向けて急増する庭の悩みといえば、上位は「雑草」「害虫」「水やり」。本記事では、暑さで植物が枯れる・庭作業ができないといった「夏の庭の5大ストレス」をまとめて解決するプロの裏ワザをご紹介します。
造園家が伝授する画期的な「ノンストレスガーデン工法」を取り入れれば、過酷な夏の庭作業から解放されるだけでなく、頭の痛い「実家の庭問題」もスッキリ解消! 猛暑の夏も、無理なく快適に美しい庭をキープする秘訣をお届けします。
夏の庭の困りごと第5位「暑くて庭作業ができない」

2025年の夏も猛暑が予想されています。去年より梅雨入り・梅雨明けが早く、近年ではかなり暑い夏になり、秋にかけても厳しい残暑になる、というのが日本気象協会の予想。聞いただけで早くもくじけそうになる情報ですが、そんな夏を切り抜ける策をご紹介します。
A. 真夏のガーデニングは早朝&装備を万全に
まずは体調を一番に、無理しないのが鉄則。もし真夏にガーデニングをするなら、装備を万全にして、できる限り早朝からAM8時までに終えるようにしましょう。また、夏はインドアガーデンを楽しむのもおすすめです。
<真夏のガーデニング装備>

- 蚊よけ対策/蚊も人が動きやすい温度のときに活動し、35℃以上になると木陰で休みます。蚊よけスプレーを全身にくまなく吹き付け、腰には携帯用の電池式蚊取りを装備、そしてスプレーができない顔にはネット付きの帽子をかぶって蚊よけします。
- 日除け対策/UVクリーム、帽子、薄手の長袖(冷感シャツがおすすめ)
- 汗対策/薄手のタオルを首に(厚手だと暑い)
- 熱中症対策/ネッククーラー、水分(こまめに補給すること)

<観葉植物の寄せ植え>

夏もガーデニングを楽しみたい場合は、涼しい室内でのインドアガーデンがおすすめです。例えば、観葉植物の寄せ植えはいかがですか。観葉植物にも、寄せ植えできるミニサイズの種類が豊富です。ガラスの器に植えるハイドロカルチャーなら、見た目も涼しげできれいです。
夏の庭の困りごと第4位「害虫が大量発生!」
夏は一年で最も多くの害虫が発生する季節。夏のガーデンの要注意害虫と発生時期をリストにしました。

A. 防除・早期発見・早期対策が鉄則
事前の対策として、まずは庭の風通しをよくしましょう。風通しが悪く隠れやすいところに害虫が発生しやすいです。アブラムシやハダニは水が苦手なので、葉水をこまめに行うと予防することができます。
また、幼虫は生育するにつれ、食欲旺盛になって被害が拡大するため、早期発見、早期対処が鉄則です。発生前にタイミングよく予防効果のある薬剤を用いて防除するのが最も手間がかかりません。また、庭をよく観察し、見つけたら薬剤を用いるか捕獲するなどして、早期に対処すれば被害を最小限にとどめられます。
