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夏の雑草・害虫・水やり…庭の5大ストレスを「プロの裏ワザ」でまるっと一挙解決!

夏の雑草・害虫・水やり…庭の5大ストレスを「プロの裏ワザ」でまるっと一挙解決!

夏の庭の困りごと第3位「雑草が爆発的に増える!」

スギナ
雑草の中でも生命力が驚異的に強く駆逐しにくいスギナ。

暑さとともに生育旺盛になるのが雑草。猛暑の中の草取りは苦役でしかなく、ガーデニングの大きな負担になっているケースが多々。

A. 除草剤は適切な種類を選ぼう

新築の家の庭などでは、敷地造成のための土壌に山土が使われていることがあります。山土には大量の雑草のタネが仕込まれているので、庭中に雑草が生えることがよくあります。至るところに雑草が生える場合は、一度、除草剤を用いて土壌をリセットするほうが効率がよいでしょう。

除草剤
雑草をしっかり枯らしてくれる除草剤ですが、安全かつ効果的に使うには、目的に合わせた種類を選ぶことがポイント。除草剤には根から吸収されるタイプ、葉や茎から吸収されるタイプ、根と茎葉の両方から吸収されるタイプがあります。上写真は、左が除草剤をかけているところ。右が2週間後の枯れた様子。

除草剤は製品ごとに効果の持続期間が異なるので、除草した後に植栽する場所には効果の短いものを選ぶとよいでしょう。すでに植わっている植物がある場合は、掘り上げて別の場所で養生させるか、葉に塗布することで根まで枯らすタイプの除草剤を用いて、雑草のみを枯らしましょう。ビニール手袋をして、ビニール手袋に重ねて着けた軍手に除草剤を染ませ、雑草のみを触ることで除草ができます。

リシマキアのグラウンドカバー
地面を覆っている明るいライムグリーンの葉は、リシマキア・ヌンムラリア‘オーレア。半日陰でもよく育ち、雑草対策とともに空間を明るくする効果も。

また、グラウンドカバーで地面を覆っておくと、雑草の種子が入りこむ余地がないので、有効な雑草対策にもなります。グラウンドカバーとは、這うように育ち、地表を覆うように広がる植物です。葉っぱの面が広いアジュガや丸葉のクラピア、リシマキア・ヌンムラリア‘オーレアなどがおすすめです。

夏の庭の困りごと第2位「水やりが追いつかない!」

基本的に、地植えの植物には水やりは必要ありませんでしたが、猛暑が続く近年では水やりが必要なケースも発生してきています。また、夏休みなどで旅行に行く方も多い季節。植物の水やりをどうするのかという問題で悩む方がたくさんいます。

A. 自動灌水装置は時間設定が肝!

自動散水装置
自動散水装置や灌水装置の導入も効率的。Lazhko Svetlana/Shutterstock.com

乾きを防止するために土壌資材でマルチング(表土を覆う)をしたり、グラウンドカバーを活用しましょう。そして、自動灌水装置も有効な手段。自動灌水装置を用いる場合は、灌水の設定時間を季節で変えるのがポイント。夏は自動灌水装置のホースが太陽光で温められ、中の水がお湯になっていることが少なくありません。お湯を注がれると植物は一気に弱るので、夏の設定時間は、早朝4〜5時にしましょう。

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