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「ダサい中年男性」しか持っていない“実は時代遅れなアイテム”ワースト5

「ダサい中年男性」しか持っていない“実は時代遅れなアイテム”ワースト5

◆反動で人気となったバッグ

MB
 これらの反動で最近ではワンショルダーバッグが人気。そもそも斜めがけショルダーは服のシルエットを崩しやすいため、ラフなストリートスタイルでは好まれますが、クラシックなジャケットスタイルなどにはあまり適さない。そこでワンショルダーリュック・ワンショルダーバッグなど、シルエットを崩しにくいものが選ばれています。

 GUやユニクロなどでもこうした片側でかけて使うようなワンショルダーが大人気に。今もキャッシュレスが進み容量少なめでも良いはずですが、むしろ「このボリューム感がアクセントになる」と実用性ではなく、コーディネートの一部として捉える人も多い。年齢や属性を問わず使いやすいデザインですから、取り入れて損はありません。


◆④激しすぎるヴィンテージ加工

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 3、4年前マルチポケットカーゴパンツが流行し、Z世代が火付け役となって「スーパーワイドシルエットのヴィンテージカーゴパンツ」という悪魔合体のようなアイテムが市場に多く流れてきました。

 GUも思い切り加工を入れたカーゴデニムなどを展開し話題に。元々ヴィンテージには存在しなかったようなゴテゴテとしたデザインや「どう履いてもそうはならんやろ」という色落ちダメージ加工などが人気に。

 バブルの様にどんどん加工を施し、どんどん太く、どんどんゴテゴテと追求していった結果、現在はそれらが綺麗に弾けて「シンプル志向のパンツでシルエットだけ凝ったもの」という需要に変わってきています。例えばGUのバレルレッグなどがそれですね。今はポケットやZIPなどを過剰につけた加工パンツなどは、「子供っぽい」と感じることの方が多いようです。

◆今日本のレプリカデニムブランドが海外で大人気

MB
 実は今、フルカウントなどの日本のレプリカデニムが海外で完売続出となり、バイヤー達がこぞって求める状態になっています。

 ヴィンテージバブルでデニムが3桁万円で売買される異常な状況。投資として所有している人たち以外、本当に服が好きなヴィンテージ愛好家はこの状況に辟易としています。布と糸で作られたデニムに数百万なんて馬鹿げていると「安価で本物同様の凝った素材が楽しめる」レプリカデニムに再び注目が集まっているのですね。

 40過ぎたおじさんであればドゥニームやマッコイ、フルカウントなどよく知ってる方も多いんじゃないでしょうか。Z世代から火がついた激しいヴィンテージ加工や過剰に高騰したリアルヴィンテージなどよりも、今すぐタンスに向かって「20年前に買ったフルカウント」を引っ張り出す時です。


◆⑤ロゴT

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Максим – stock.adobe.com
 SUPREMEなどに象徴されるロゴ文化。CELINEもGUCCIもあらゆるブランドが追従し、世の中のファッションはロゴで溢れかえりました。こちらもストリートトレンドから生まれたものですが、問題はこれらロゴ文化は「コピーされやすい」ということ。

 メルカリでは偽物のセリーヌロゴキャップが溢れかえり、バレンシアガのロゴなどは中華違法ブランドに次々とコピーされ、10代の子でもバレンシアガのキャップをかぶってインスタに載せる始末。元々「ロゴ」とは希少性やブランドの権威性を象徴するものだったはずなのに、現在では手垢がつくほど消費され、違法コピーが横行したことで、かえって「安っぽい」印象を作るものとなってしまいました。

◆ロゴTも場合によってはアリだが…

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 現在ラグジュアリー市場ではTHE ROWやロロピアーナなどに代表される「ロゴを排した静かなラグジュアリー(クワイエットラグジュアリー)」が人気に。本来の形のラグジュアリーに戻った印象です。ロゴTも場合によってはアリですが、今は軽々に手を出さない方が無難かと思います。

―[メンズファッションバイヤーMB]―

【MB】
ファッションバイヤー。最新刊『ロードマップ』のほか、『MBの偏愛ブランド図鑑』『最速でおしゃれに見せる方法 』『最速でおしゃれに見せる方法』『幸服論――人生は服で簡単に変えられる』など関連書籍が累計200万部を突破。ブログ「Knower Mag現役メンズバイヤーが伝えるオシャレになる方法」、ユーチューブ「MBチャンネル」も話題に。年間の被服費は1000万円超! (Xアカウント:@MBKnowerMag)
配信元: 日刊SPA!

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