大切に育てた資産を子ども世代に引き継ぐために
資産があることは安心につながるはずです。しかし、その余裕があるからこそ、問題が先送りされてしまうケースもあります。
誰に、どう引き継ぐのか。そして、受け取る側にそれを扱う力があるのか。そこまで考えてはじめて、資産は「守られるもの」になります。
帰り道、山田さんは久しぶりに健太さんに電話をかけようと思いました。これまで避けてきた話に、少し踏み込んでみよう――そんな気持ちが芽生えていたのです。
「この先の話を、一度ちゃんとしてみようか……」
三原 由紀
プレ定年専門FP®
