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水を弾く魔法の葉とビタミンカラーのナスタチウム 初夏を彩るアレンジメントアイデア3選!

水を弾く魔法の葉とビタミンカラーのナスタチウム 初夏を彩るアレンジメントアイデア3選!

ナスタチウムのアレンジ

5月の柔らかな光が溢れる頃、ひときわ鮮やかに、そして自由に茎を伸ばして咲く花「ナスタチウム」。パッと灯りがともったようなビタミンカラーの花々に、ハスの葉を思わせる丸いグリーンの葉を持ち、古くからエディブルフラワーとして、また花壇を飾る花として愛されてきました。
そんなナスタチウムは、アレンジメントの素材としても、じつはとても魅力的。プランターで手軽に育てられ、自分で育てて部屋に飾る、毎日の小さなぜいたくを楽しめます。フラワー&フォトスタイリストの海野美規さんが、自宅で育てているナスタチウムを主役に、その不思議な葉の秘密や、日常を彩るアレンジメント3タイプのアイデアをご紹介します。

ナスタチウムの特徴

ナスタチウム
Bowonpat Sakaew/Shutterstock.com

ナスタチウム(和名:金蓮花(きんれんか))は、南米を原産とする一年草。5月から梅雨入り前にかけて、庭やベランダを彩る植物です。

花色は、 オレンジ、イエロー、朱色といった暖色系が中心。パステル調のアプリコット色や、ベルベットのような深紅などもあり、カラーバリエーションも豊富です。この鮮やかな色が、庭や部屋にぱっと灯りを灯したような明るさをもたらしますね。

ナスタチウム
Suzanne McCarthy/Shutterstock.com

ナスタチウムのもうひとつの特徴は、自由奔放に伸びる蔓(つる)のような茎。光を求めて気ままにカーブを描くその姿は、生けたときには自然な動きと躍動感を与えてくれます。

また、花だけでなく、丸い葉もかわいらしいです。瑞々しいグリーンは、どんな花とも相性がよく、アレンジにナチュラルな空気感を添えてくれます。

金蓮花(きんれんか)という名前の由来

ナスタチウム
Vladimir Konstantinov/Shutterstock.com

この花を眺めていると、どこか東洋的な美しさを感じることがあります。それはきっと「金蓮花」という美しい和名のせいかもしれません。

「蓮(はす)」という文字が含まれている通り、この名の由来は、水面に浮かぶハスにそっくりな丸い葉の形にあります。蓮のような葉を持ち、そこに黄金色(オレンジや黄色)の花が咲く姿から、古くの人はこの花を「陸に咲くハス」に見立ててそう呼んだのでしょうか。

ハスの葉
ハスの葉。

もうひとつ、「ノウゼンハレン」という和名もあります。花がノウゼンカズラに似て、葉がハスに似る、ということから名付けられたそうです。

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