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順調だったバジルが突然全滅…⁉︎ 近年急増する大敵『べと病』から株を守る4つの対策

順調だったバジルが突然全滅…⁉︎ 近年急増する大敵『べと病』から株を守る4つの対策

バジルの室内栽培

バジルの室内栽培
Avocado_studio/Shutterstock.com

徒長気味の株姿になりますが、室内の明るい日陰でもバジルを育てることができます。屋外の日なたより収穫量は減りやすいですが、清潔で葉を食害する害虫やべと病の心配もありません。ただし乾燥しやすい室内では、ハダニの発生に注意してください。こまめに葉に霧吹きで水をかけたり(葉水)、湿らせた軽石などを敷き詰めた広めの受け皿に上に鉢を置くことで発生を防ぐ効果があります。

窓際の直射日光が当たる場所に鉢植えを置くと、エアコンを切った不在時などに周囲が火傷するくらいの温度まで急上昇しがちです。北向きの窓際などに置くと適度に明るく、手間もかかりません。またはLED育成ライトを使用すると理想的な環境になります。

バジルの栽培ポイント

バジルの栽培
Avocado_studio/Shutterstock.com
  • べと病が発生すると全滅することが多い
  • べと病には抵抗性のある品種を植えるのが効果的
  • べと病は、さまざまな方法を組み合わせて予防する
  • バッタなどの対策には防虫ネットやおとり植物の利用などがある
  • 病害虫の少ない室内でも育てられるが、ハダニに注意

以上のポイントに注意すれば、バジルは非常に育てやすいハーブです。多くの植物に使える一般的な培養土でよく育ち、春に種まきすれば夏までに大きく育ちます。たくさん収穫できた場合は、乾燥させても保存ができます。バジルをたくさん育てて、豊かなハーバルライフを楽しんでください。

Credit 文 / 小川恭弘 - 園芸研究家 - おがわ・やすひろ/1988年、東京農業大学農学部農学科卒業。千葉県館山市の植物園「南房パラダイス」にて観葉植物、熱帯花木、熱帯果樹、多肉植物、ランなど温室植物全般と花壇や戸外植物の育成管理のほか、園全体のマネジメントなどの業務に18年携わる。現在フリーランスとして活動。著書に『わかりやすい観葉植物』(大泉書店)、『ハイビスカス』(NHK出版)がある。

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