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「過去最高額は366万円」“孤独死の特殊清掃”にかかる費用が高額化する“悲惨な現場”の実態

「過去最高額は366万円」“孤独死の特殊清掃”にかかる費用が高額化する“悲惨な現場”の実態

◆見積もりでまず確認される「仕上がりのレベル」

 電話で見積もりを依頼する際、業者側が必ず確認するポイントがあるという。

「“応急処置でいいのか”、それとも“臭いが戻らない状態まで復旧してほしいのか”で、金額は大きく変わります」

 特に再発防止を重視する場合、作業工程は一気に増える。

「温度や湿度の管理を行いながら、臭気の残留をチェックします。場合によっては、あえて湿度を上げて臭いの戻りを確認する装置を使うなど、細かい工程を追加しないといけません」


◆動物の死骸が多数見つかる現場も…

特殊清掃
 費用に影響するのは、臭気の強さだけではない。現場の安全性も大きく関わってくる。

「例えば、床に注射器が散乱している現場など、作業員の安全が確保できない場合は費用が高くなります。糖尿病の方が孤独死された現場で、インスリン注射の針が床に多数落ちていたことがありました。誤って踏んでしまうと、B型肝炎や破傷風などの感染リスクがあるため、特別な対策が必要になります。動物の死骸が多数見つかるような現場も同様で、安全対策や処理工程が増えるため、どうしても費用は高くなりやすいですね」

配信元: 日刊SPA!

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