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<日本ダービー>ロブチェン含む“9頭”に「25戦全敗」の絶望的なジンクス…代わって浮上した穴馬2頭とは

<日本ダービー>ロブチェン含む“9頭”に「25戦全敗」の絶望的なジンクス…代わって浮上した穴馬2頭とは

今週末は東京競馬場で競馬の祭典、日本ダービーが行われる。世代の頂点に立つのは果たしてどの馬か。

◆ロブチェンとリアライズシリウスの“2強構図”に

ロブチェン
ロブチェン 写真/橋本健
 今年の牡馬クラシック戦線は、春先まで主役不在の混戦ムードを呈していた。しかし、皐月賞でロブチェンが逃げ切り。前走に続きロブチェンが1番人気に支持されることが濃厚で、皐月賞2着馬リアライズシリウスとの2強という構図になっている。

 そのロブチェンは17番枠、リアライズシリウスは11番枠と外目の枠に入った。どちらも理想は真ん中より内枠だったはず。当日の馬場がどうなるかだが、ダービーでありがちな“グリーンベルト”がラチ沿いに出現するようなら、2頭の間に割って入る新星が現れてもおかしくないだろう。

 それでもこれまでの走りから、ロブチェンが戴冠に最も近い存在なのは間違いない。血統的にも父ワールドプレミアが長距離G1を2勝したマラソンランナーだったため、皐月賞からの2ハロン延長は歓迎という見方が大半だ。

◆ディープインパクトの孫は「ダービー未勝利」という不吉データ

 しかし、ワールドプレミアの父、つまりロブチェンの祖父“ディープインパクトの血”が、孫の二冠達成を阻む可能性がある。

 日本近代競馬の結晶とまで呼ばれた三冠馬ディープインパクト。ご存じの通り、種牡馬としても大成功を収め、これまでダービー馬を7頭も輩出している。しかも、その偉業をたった13世代で達成しているというから驚きだ。

 まさに“ダービー馬はダービー馬から”という格言を実践していたわけだが、実はディープインパクトの孫はいまだダービー未勝利である。父系の孫は昨年まで【0-1-0-17】とサッパリで、2着のジャステンミラノも1番人気を裏切ってのもの。

 さらに母父ディープインパクトの産駒も【0-1-1-5】という成績が残っている。ディープインパクトの孫は、通算25戦全敗で今年のダービーを迎えることになる。

 オカルトチックといえばそれまでだが、ロブチェンにとっては何とも嫌なデータともいえるだろう。そして今年はフルゲート18頭のうち、ディープインパクトの孫が半数の9頭にも上る。

 ロブチェン以外には、皐月賞5着馬フォルテアンジェロ、東京スポーツ杯2歳S覇者のパントルナイーフ、そして3つの前哨戦を勝利したゴーイントゥスカイ、コンジェスタス、メイショウハチコウなどだ。

配信元: 日刊SPA!

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