◆貯蓄が続かないのは“見せ方”が間違っていただけ
貯蓄は毎日の小さな積み重ねなので、途中でやめてしまう人も多いもの。でも、「ここまでできた!」と自分をほめることで一歩を踏み出し、さらに「あと〇〇円!」というゴールの距離を知ることで最後まで頑張れる。
そんな心の仕掛けが役立ちます。
ちなみに、この研究は進捗が約50%のタイミングで行われており、「半分くらい」という節目ではどちらの情報も使えるのですが、個人の気持ちや貯蓄経験に合わせて見せ方を工夫すると、長続きしやすくなるようです。
ひとことアドバイス
情報の見せ方が、あなたの貯蓄の味方になります。
出典:Koo,M.,&Fishbach,A.(2008).Dynamicsofself-regulation:How(un)accomplishedgoalactionsaffectmotivation.JournalofPersonalityandSocialPsychology,94(2),183–195.
【堀田秀吾 ほった・しゅうご】
明治大学教授。シカゴ大学大学院言語学部博士課程修了、オズグッドホール・ロースクール修士課程修了・博士課程単位取得退学。心理言語学、法言語学、コミュニケーション論を専門とし、学術的な知見を「今日から使える知恵」に翻訳することをライフワークとし、著書は70冊を超える。56万部を突破した『科学的に証明された「すごい習慣」大百科』(SBクリエイティブ)のほか、『科学的に元気になる方法集めました』『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』など、科学の力で日常を変えるシリーズは累計137万部を突破。NHKラジオ「ラジオ深夜便」レギュラー・パーソナリティをはじめ、ラジオ・テレビ・新聞・雑誌・WEBなど多彩なメディアで、専門家としての視点を発信中。

