アンチューサの名前の由来と花言葉

アンチューサという名前は学名から。この名はギリシャ語で「口紅」や「化粧品」を表す言葉に由来するとされ、かつてはこの属の植物の一部の根が口紅などの化粧用の顔料に利用されていたことにちなみます。和名のウシノシタグサは、表面に産毛が生えてザラザラとした葉を、牛の舌に見立てて名づけられました。
アンチューサの花言葉は「真実の愛」「真実」「大切な思い出」など。ただし「あなたが信じられない」というものもあるので、贈答に利用する場合は相手を嫌な気分にさせないように配慮すると安心です。
アンチューサの代表的な種類と品種

アンチューサの人気の種類や園芸品種についてご紹介します。
アンチューサ・アズレア‘ドロップモア’

アレチウシノシタグサの和名を持つアンチューサ・アズレアは、短命な多年草で、耐寒性が高く、アンチューサの中では育てやすい種類です。よく流通している‘ドロップモア’は発色のよいブルーが印象的な園芸品種で、花期は4~6月。花径2cm程度の花を咲かせ、草丈90~150cmになります。
アンチューサ・アズレア‘フェイザム プライド ストレイン’
アンチューサの小型改良種で、草丈は60~90cm。冴え冴えとした濃いブルーで花が大きく存在感があります。普通種の半分ほどの草丈で、花つきがよく草姿がよくまとまるのが特徴です。
アンチューサ・レプトフィラ‘タッセルブルー’

トルコ原産の一年草レプトフィラを元にした園芸品種。花径2cmほどのワスレナグサに似た淡いブルーの花を咲かせます。草丈は20〜40cmほどでコンパクトにまとまるため、ほかの草花と合わせやすいのも魅力です。種まきから4カ月ほどで開花する早生品種。
アンチューサ・オフィシナリス

学名はAnchusa officinalisで「薬用の」という意味を持っています。アルカネットとも呼ばれ、葉や花は食用やポプリの材料などにも利用されてきました。花期は6~10月で、花径6~8mmの花を次々に咲かせます。草丈は30~60cm。多年草または二年草です。
