定年後も働けば「おふたりさま」はさらに盤石に
消費支出の内訳を比べると、夫婦世帯は単身世帯に比べて、保健医療費が2.1倍、交通・通信費が2.3倍かかっています。これらは概ね夫と妻の個々に費用がかかりやすい項目です。
一方、共有して使う住居費や水道光熱費、交際費などは1.3〜1.5倍ほどにとどまり、節約効果の大きい項目といえます。ちなみに収入面を比較すると、夫婦世帯は単身世帯の1.9倍で、支出の1.8倍より効果は増します。
定年後も労働収入を得ることが当たり前という時代になると、おふたりさまのメリットはさらに大きくなると予想されます。
横山 光昭/関口 博美
ファイナンシャル・プランナー
株式会社マイエフピー
