リユース市場は「日本経済の縮図」か
現在のリユース市場には、2つの消費行動が共存している。
1つは、物価高のなかで「少しでも安く買いたい」という生活防衛型消費。もう1つは、「価値が落ちにくいモノを持ちたい」という資産価値重視型の消費だ。
つまりリユース市場は、日本人の節約志向、円安による海外需要の流入、価値重視型消費の拡大、大手集中と中小淘汰が同時進行する、“日本経済の縮図”ともいえる状況になっている。
中古市場の拡大は、単なるリサイクルブームではない。そこには、消費行動や資産観、さらには日本社会そのものの変化が映し出されている
THE GOLD ONLINE編集部ニュース取材班
