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新築に代わる「中古住宅購入+リノベ」|物件の選び方から後悔を防ぐポイントまで詳しく解説

新築に代わる「中古住宅購入+リノベ」|物件の選び方から後悔を防ぐポイントまで詳しく解説

3.どこまでやる?中古住宅リノベーションの規模と費用相場

リノベーションは、こだわり始めると際限がありません。
新築購入より費用を抑えるためには、「どこまで工事するか」という部分をあらかじめ整理しておくことが大切です。

3-1.【部分リノベ】気になる水回りや内装リフォーム

部分リノベーションは、気になる箇所をピンポイントで工事する方法です。
「水まわりだけ」「1階だけ」「リビングだけ」のように部分的に行うので、既存の間取りをそのまま活かしたいときや、費用を抑えたいときに向いています。

部分リノベーションの費用目安を見てみましょう。

工事内容 費用目安
キッチン 80万~400万円
(移動を伴う場合は+20万~150万円)
浴室 80万~150万円
トイレ 15万~50万円
洗面 15万~30万円
内装(壁紙+床材) 50万~200万円
外装(外壁+屋根) 100万〜250万円
耐震補強工事 100万~200万円
断熱リフォーム(内断熱) 150万~300万円

※費用は延床面積・採用仕様・物件の状態によって大きく変わります
※費用は、記事作成時点の参考価格です。中東情勢の影響による資材価格の高騰に伴い、実際のリフォーム費用が異なる可能性もございます。最新の費用については、お見積もり時にご確認ください。

部分リノベでは、上記の中で必要な工事だけを組み合わせて行うイメージです。
たとえば、水まわり+内装、水まわり+耐震+断熱など、物件の状態に合わせて必要な工事だけに絞るので、フルリノベーションに比べて費用を大きく抑えられます。

ただし、部分リノベが適しているのは、築15年〜25年程度までの物件です。
築30年近くになると構造部分や耐震性、配管類など「見えない部分」のメンテナンスも必要になるため、フルリノベーションのほうが適しています。

>>中古住宅のリフォーム・リノベーションの費用相場|補助金やローンも解説

3-2.【フルリノベ】デザインも性能も全部一新

フルリノベーションでは、建物や室内全体を改修します。
内装材や水まわり設備などをまとめて一新するため、中古住宅でも新築のような状態に仕上がるのがメリットです。

フルリノベーションにも大きく分けて、表層のみを行う方法と、内外装を骨組みまで解体するスケルトンリノベーションがあります。

まずは、それぞれの費用目安を見てみましょう。

工事内容 費用目安
フルリノベーション:戸建て 500万~1,000万円
フルリノベーション:マンション 300万~1,000万円
スケルトンリノベーション:戸建て 1,200万~2,000万円
スケルトンリノベーション:マンション 800万~1,500万円

※費用は延床面積・採用仕様・物件の状態によって大きく変わります
※費用は、記事作成時点の参考価格です。中東情勢の影響による資材価格の高騰に伴い、実際のリフォーム費用が異なる可能性もございます。最新の費用については、お見積もり時にご確認ください。

表層のみのリノベーションなら1,000万円で済ませられることが多いですが、スケルトンリノベーションになると、1,000万円を超えるケースがほとんどです。
築25年以内の物件なら、フルリノベーションでも十分対応できるでしょう。

一方、築30年近く経っている物件は、構造材や配管類のメンテナンス時期にも差しかかっているため、おすすめなのは「スケルトンリノベーション」です。
構造部分や配管類をメンテナンスできるのはもちろん、内装を1から作り直すため、大幅な間取り変更も可能になります。

ただし工事費用は高くなりやすいので、予算オーバーを防ぐためには物件価格とのバランスが重要になります。 回答

4.中古住宅購入+リノベーションをした事例

ここからは、実際に中古住宅を購入してリノベーションした事例を紹介します。

なお、ここで紹介する費用はリノベーション工事費のみです。
物件購入費は含まれていないので、工事費の割合を考える際の参考にしてください。

4-1. 水回り中心の工事で暮らしやすい住まいへ|550万円

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戸建て住宅の全体をリノベーションした事例です。
水まわり設備や内装材はすべて入れ替えましたが、費用が高くなりやすい間取り・建具・下地はほぼそのまま使用しています。

ただし、LDKに関しては和室を洋室化してつなげる工事を実施。
使えるものは残しながらも、自分たちのライフスタイルに合う住まいへとリノベーションしました。

施工費用 550万円
築年数 15年
工期 1.5か月
リフォーム面積 110㎡
間取り図

間取り図

出典:https://www.8044.co.jp/gallery/1092

4-2. 間取り変更で開放的な心地よい住まいへ|750万円

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戸建て住宅をスケルトンリノベーションした事例です。
水まわりや内装材をすべて交換し、LDK横の和室を移動させて拡張するほか、外壁塗装やエクステリア部分のメンテナンスなど、家全体を工事しました。

ただし、大きな間取り変更や設備の追加は行わなかったため、費用は一般的なスケルトンリノベーションの目安よりも抑えられています

施工費用 750万円
築年数 15年
工期 1.5か月
リフォーム面積 111.88㎡
間取り図

間取り図

出典:https://www.8044.co.jp/gallery/379

4-3. 間取りと耐震性を改善し安心な住まいへ|1,480万円

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増改築を繰り返していた築40年の物件を、フルリノベーションした事例です。
もともと狭小住宅で日当たりが悪かったため、工事を機にLDKを2階へと移動させることで採光を確保。

さらに増築によって低下していた耐震性を見直すなど、根本からしっかりと改修し、長く、安心して暮らせる住まいへと生まれ変わりました。

施工費用 1480万円
築年数 40年
工期 4か月
リフォーム面積 87.76㎡
間取り図

間取り図

出典:https://www.8044.co.jp/gallery/414

4-4. 高級感のある中古住宅を過ごしやすい住まいへ|1,798万円

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築31年の戸建て住宅を、フルリノベーションした事例です。
水まわり設備の入れ替えと移動を中心に施工し、自分たちのライフスタイルに合う住まいへと大改装しました。

さらに経年劣化によって傷んでいた屋根を葺き替え、外壁も塗装するなど、性能面や安全性も高めるリノベーションになりました。

施工費用 1798万円
築年数 31年
工期 3か月
リフォーム面積
間取り図

間取り図

出典:https://www.8044.co.jp/gallery/400

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