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大谷翔平が左膝炎症で途中交代…ドジャースが頭を抱える“380億円男”の深刻な現状

大谷翔平が左膝炎症で途中交代…ドジャースが頭を抱える“380億円男”の深刻な現状

日本時間12日、パイレーツと対戦したドジャースは8-6で勝利を収めた。これで同カード3連戦を2勝1敗と勝ち越し、この日は試合がなかったパドレスとの差を8ゲームに広げた。

◆大谷にアクシデント発生…ドジャースに広がる不安

Tonight’s Photo of the Game presented by Daiso. pic.twitter.com/txKBfqBtVE

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) June 12, 2026
 前日に続き、中盤までに5点のセーフティーリードを奪ったドジャースだったが、5回裏に4失点。逆転負けを喫した前日と似た展開に嫌な雰囲気も漂ったが、何とか連敗は阻止した。

 試合には勝利したドジャースだが、主砲の大谷翔平が7回表の打席で代打を出され交代。試合後、ドジャースは「左膝の炎症だった」と発表している。

 左膝といえば、7年前に手術を受けた箇所でもあり、明日以降への影響が懸念される。この日は第13号ソロを含めて全4打席で出塁を果たしていただけに、万が一、戦線離脱となれば、チームにとっても大きな痛手となるだろう。特に直近5試合で3本塁打の量産態勢に入っていただけに、ドジャース打線への悪影響は避けられない。

◆大型契約で加入も期待外れ…タッカー低迷の現実

 明日以降の大谷の出場可否にかかわらず、ドジャース打線のカギを握るのが、今季からチームに加わったカイル・タッカーだ。

 タッカーは、オフに4年総額2億4000万ドル(約380億円)の大型契約を結び、3連覇に向けた最後のピースと呼ばれた存在。主力選手の多くが30代というドジャース打線において、29歳という年齢も加味し、ドジャースには必要な戦力と映ったはずだ。

 しかし、契約当時からタッカーの獲得を不安視する声も少なくなかった。

 昨季はカブスでプレーしたタッカー。シーズン前半戦はMVP級の活躍を見せ、自身4年連続となるオールスターにも選出された。ところが後半戦はケガの影響もあって失速。一部では衰えを懸念する声もあった。

 それはここ数年のタッカーの細かい打撃指標を見ても明らかで、平均打球速度やハードヒット率などは下降傾向を示していた。大型契約に見合う活躍ができるかどうか、疑問視するファンがいたことは間違いない。

 実際に、今季は1番大谷とクリーンアップをつなぐ重要な2番打者として開幕を迎えたものの、打撃は低空飛行。今季ここまで65試合で打率.237、5本塁打、34打点、5盗塁と期待を大きく下回る数字にとどまっている。OPSは2024年の.993をピークに、昨季は.841、今季は.714と右肩下がりで、打順も徐々に下がっており、ここ数試合は6番を打っている。

配信元: 日刊SPA!

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