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【元占い師が暴露】占いに騙されやすい人の特徴とは?道端の占い師に「500万円騙し取られた」恐ろしい事例も

【元占い師が暴露】占いに騙されやすい人の特徴とは?道端の占い師に「500万円騙し取られた」恐ろしい事例も

Netflixドラマ『地獄に堕ちるわよ』の大ヒットによって、改めて世間からの注目が集まる占いビジネス。

その華やかな表舞台の裏には、人々の不安を煽り、泥沼の依存へと引きずり込む“黒い噂”が常につきまといます。

元プロ占い師で『占い師ぶっちゃけ話 元プロが明かす業界の黒い実態』(清談社Publico刊)の著者であるまねまね氏に、現代のSNSやAIを悪用したり、違法に情報を入手する“闇落ち占い師”のあくどい手口と、騙されないための対処法について取材しました(前後編/前編はこちら)。

まねまね氏
まねまね氏

◆業界にはびこるあまりに黒い実態

ーーまねまねさんが最近見聞きした中で、とくに深刻だと感じた被害ケースはありますか?

まねまね氏:最近は減りましたが、歩道の端にぽつんと座っているタイプの占い師がいましたよね。

あの路上占い師に数百万規模で詐欺られた、あるお母さんの相談が非常に深刻でした。

その方は、お子さんが大病を患ってしまっていたんです。精神的に限界を迎えていたとき、道に佇む占い師から「あなた、悪い気が出てるね。無料で相談に乗るよ」と声をかけられたそうです。

いつもの冷静な状態なら絶対に引っかからない普通のお母さんなのですが、当時は「とにかく誰でもいいから話を聞いてほしかった」と。

ーーいかにも怪しい誘い文句ですが、藁をも掴む思いだったのですね。

まねまね氏:実際に占ってもらったら、かなり当たっており、相談者が身近にいないお母さんは感動したそうです。

すっかり心を許したところで、占い師がこう切り出しました。

「私は占い師なので病気は治せない。でも、知り合いのすごい霊媒師さんなら、何とかできるかもしれない」と。

ーー「自分には治せない」と一度引いてみせることで、次に紹介される霊媒師への信頼度を上げさせているのでしょうか。

まねまね氏:疲れで思考力が著しく落ちていたお母さんは、紹介された霊媒師を信じ込み、息子のために祈祷をお願いしてしまいました。その総額は、確か500万〜600万円にものぼったそうです。

でも当然、息子さんの病気は治りません。おかしいと思っていたら親戚に「それ騙されているんじゃない?」と言われ、ようやく事の重大さに気づいたそうです。

◆病院や不動産会社にスパイを送り込む占い師

ーーなぜ、深い悩みを抱えている人にピンポイントで声をかけられるのでしょうか?

まねまね氏:闇深いのですが、宗教や占い団体は不動産や病院にスパイを送り込んでいるんです。

厳密に言うとスパイというより、そこで働いている人にちょっとお金を渡すと、悲しいかな、個人情報をくれちゃうんです。

それで得た情報でターゲットを定め、対象者が通りかかる道に佇んで声をかけるという、あまりに姑息かつ残忍な手法です。

ーー衝撃ですね。スパイを送り込む先に病院が選ばれるのはなんとなく理解できますが、不動産も対象になるのですか。

まねまね氏:不動産関係は業界柄、人の出入りが激しく、退職者が多いんです。やめる日にピッとUSBで顧客リストを抜いて、名簿屋に1個500円ほどで売る。

今年の1月にも、教員が生徒数十名の個人情報を闇金に売ったと報道されていましたね。学校の先生でもやってしまうくらい、お金をもらえるならと個人情報を受け渡してしまう人がいるのも事実です。

ーー辛い環境に身を置いている方こそ“エセ占い”には用心する必要があるということですね。


配信元: 日刊SPA!

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