
甘く芳醇な香りの赤い実を次々と実らせる「ワイルドストロベリー」。その可愛らしい姿から家庭菜園やベランダ菜園で大人気のハーブです。実を生食やジャムにして楽しめるだけでなく、乾燥させた葉はストロベリーリーフティーとして中世ヨーロッパの時代から親しまれてきました。さらに「育てると幸運が訪れる」というロマンチックなジンクスも!
この記事では、園芸初心者の方でも失敗せずにたくさん収穫できる植え付けや育て方のコツから、ランナーからの増やし方、おすすめの品種まで徹底解説します。みずみずしい緑と美味しい実を、あなたの庭でも堪能してみませんか?
ワイルドストロベリーの基本情報

植物名:ワイルドストロベリー
学名:Fragaria vesca
英名:Woodland strawberry、Wild strawberry、European strawberry、Alpine strawberryなど
和名:エゾヘビイチゴ(蝦夷蛇苺)、エゾノヘビイチゴ
その他の名前:ワイルドストロベリー、ヨーロッパクサイチゴ、野イチゴ、プチベリーなど
科名:バラ科
属名:オランダイチゴ属(フラガリア属)
原産地:ヨーロッパ、アジア
形態:多年草
ワイルドストロベリーの学名はFragaria vesca (フラガリア・ベスカ)、和名はエゾヘビイチゴ。バラ科オランダイチゴ属(フラガリア属)の多年草で、原産地はヨーロッパ、アジア。暑さや寒さに強く、一年を通して戸外で管理できる、丈夫で育てやすい草花です。草丈は10〜20cmほどで、イチゴを小さくしたような可愛らしい姿が人気です。
森の中に育つワイルドストロベリーを摘んで。azuri/Shutterstock.com
ワイルドストロベリーの花や葉の特徴

園芸分類:草花
開花時期:4〜6月、9~10月
草丈:10〜20cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
花色:白、ピンク
ワイルドストロベリーの開花期は4〜6月、9〜10月で、花色は白、ピンク。黄色い花心を持つ花径1〜2cmほどの小さな5弁花を多数つけた後、小さな赤い果実をつけます。葉は3つの小葉からなり、葉の縁にはギザギザとした鋸歯があるのが特徴。常緑性で冬もみずみずしい葉姿を保ちますが、環境や種によっては赤く紅葉することもあります。
