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55歳妻、夫の死後に年金だけで暮らせるか不安【FP家計簿診断】

遺族年金とは

家族を守る 【画像出典元】「stock.adobe.com/K-Photo」

国民年金や厚生年金の加入者が亡くなった際には、その人によって生計を維持されていた遺された家族の生活を支えるために「遺族年金」という公的な年金制度があります。

大きく分けて「遺族基礎年金」と「遺族厚生年金」の2種類があり、亡くなった方の加入状況や家族構成によって、受け取れる年金の種類や金額が異なります。

 遺族基礎年金

対象: 国民年金に加入していた人が亡くなった場合
受給できる人: 「子のある配偶者」または「子」
特徴: 基本的な生活保障が目的。子どもが18歳になる年度末(障害がある場合は20歳未満)まで支給。子育て終了後の夫婦の場合は対象外。

遺族厚生年金

対象: 会社員、公務員など厚生年金に加入していた人が亡くなった場合
受給できる人: 配偶者、子、父母、孫、祖父母(優先順位が高い順)
特徴: 亡くなった人の収入(報酬比例部分)に応じた保障。子どもの有無に関わらず支給。

Sさんのケースで老後の年金を試算         

試算  【画像出典元】「stock.adobe.com/sirichai」

前提として、現在の制度をもとに「一般的なケース」で整理すると、Sさんが老後に受け取れる可能性がある年金は主に次の3つです。

・ご自身の老齢基礎年金 
・ご自身の老齢厚生年金 
・ご主人の遺族厚生年金 

※「遺族基礎年金」は、18歳未満の子がいる場合などに限られるため、通常は対象外です。

配信元: mymo

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