数千万円の買い物を任される責任とお客様の暮らしまで支えられるやりがい
—— 改めて、サンクスホームでの営業の仕事内容について教えてください。
堀切:サンクスホームの営業は、土地探しから見積もり作成、資金計画、プランの提案まで、家づくりの初期段階から幅広く関わります。住宅ローンの相談や銀行での手続きにも同席し、家づくりに不安を抱えるお客様に寄り添いながら進めていきます。
—— 銀行の手続きまで営業の方がサポートされるんですね。
堀切:住宅ローンは、お客様にとって人生の大きな決断です。お客様だけで手続きを進めるとなると、不安や心細さを感じる場面もあると思います。
ただ家を建てるだけではなく、その先の暮らしまで見据えて資金計画や生活イメージをご提案できることが、サンクスホームの強みだと感じています。
—— 住宅営業ならではの難しさや、やりがいを感じるのはどんなところですか。
堀切:実際に働いてみて感じるのは、扱う金額の大きさです。飲食業界にいた頃は、何百円のアイスクリームやコーヒーを販売していましたが、住宅は数千万円単位のお買い物です。お客様の人生に深く関わる仕事だからこそ、責任の重みはまったく違うと感じます。
また、家づくりは営業だけで完結する仕事ではありません。設計や工務など、さまざまな担当者と連携しながら進めていくため、お客様のご要望や想いを正確に伝えることがとても大切です。自分の伝え方ひとつで認識のズレが生まれてしまう可能性もあるので、コミュニケーションには常に細心の注意を払っています。
その分やりがいを感じるのは、「家だけでなく、その先の生活までプロデュースできる」ところです。私自身もサンクスホームで家を建てた施主であり、子どもを持つ母親でもあります。だからこそ、実際の暮らしを想像しながら、「こういうものがあったら便利ですよ」「こうしておくと子育てしやすいですよ」と、自分の経験も踏まえてご提案できる。その点は、自分に合っていると感じます。
転職してからは、収入面でも飲食業界時代と比べて大きく変わりました。自分自身の生活が豊かになった実感もありますし、その経験があるからこそ、お客様にも家を建てた先の暮らしまで見据えた提案をしていきたいと思っています。
復帰後も成果を伸ばし、部長へ。子育てと仕事を両立するために大切にしていること
—— ここからは「ママ営業」としてのお話も伺っていきます。ご出産前後のキャリアの推移についても教えてください。
堀切:子どもが生まれたのは2020年で、そこから約2年間お休みをいただき、2022年に復帰しました。復帰した年も13棟の契約を上げて係長になり、昨年は課長として15棟を契約しました。さらに今期は3月末で18棟という実績です。ありがたいことに、今年に入ってからは部長という役職も任せていただけるようになりました。
—— 出産を経ても変わらず成果を出し続けているのはすごいですね。育休から復帰して、一番苦労したことは何ですか。
堀切:時間の工面ですね。どうしても平日の残業が難しいため、限られた時間の中で仕事と家庭の時間をどう両立していくかは、今も試行錯誤しているところです。
仕事の日は帰宅後に、育児と家事を終えたら、そのまま寝落ちしてしまう日も多いです。動画を見ようかなと思うこともあるのですが、なかなか時間はとれません。すべてを完璧に叶えることは難しいので、今は自分の時間よりも、子どもとの時間や仕事で成果を出すことを優先しています。
—— 自分の時間を確保するのは難しそうですね。それでも走り続けられるのは、どのような思いがあるのでしょう。
堀切:根底にあるのは「私が決めた道だから、迷わずに走り続ける」というシンプルな覚悟です。一生懸命やれば必ず報われると思っているので、子どもと美味しいものを食べたり旅行に行けたりすることを活力にして、自分が決めた道を全うしようと思っています。

