「飛鳥III」を堪能して~座談~
クルーズライフを彩る、「唯一無二」の食とワイン。
飛鳥Ⅲの料理人とソムリエ、そして船旅を体験した島崎氏が
その魅力について語り合う。

マンズワイン代表取締役社長 島崎大氏(中央)、飛鳥Ⅲ 総料理長 大山拓也氏(右)、飛鳥ⅢデュプティF&Bサービスマネージャー 浜野賢一氏(左)
島崎 今回初めてのクルーズ旅でしたが、どこまでも広がる海と空、さわやかな風を感じながら、非日常の時間をゆったりと過ごすことができました。さらに、船内随所に散りばめられているアートを堪能し、スパで汗を流し……。極上のクルーズライフでした。何よりレストランやバーが充実していて驚きました。
浜野 「飛鳥Ⅲ」は「唯一無二」をキーワードに、特別な空間と時間を過ごしていただけるおもてなしをご用意しています。中でも「食」をその中心に据え、お客さまご自身で自由に選び楽しめるよう、さまざまなレストランをそろえています。
大山 船の上であっても最高の食材を提供するため、できるだけ産地へ出向いて生産者さんに会い、日本全国から取り寄せています。フレンチの「ノブレス」で使っている石川県の能登野菜もその一つです。
島崎 「ノブレス」でディナーコースをいただきましたが、食材も調理もクオリティーが高く、一皿一皿にオリジナリティーもあって非常に贅沢に楽しめました。当社の「ソラリス」ともとても相性がよく、素晴らしい時間でした。こうしたプレミアムなレストランがある客船に「ソラリス」をオンリストしていただくことはありがたいこと。私たちが丹精込めたワインにとって、最高の晴れ舞台です。
浜野 私が感動したのは、「ソラリス」には海外のワインにはない繊細さ、気品があること。さらに、白と赤はもちろん、スパークリングワインから甘口ワイン、珍しい甲州の古酒までと多彩なラインナップで、私たちが提供するどのレストランのどの料理ともきれいにマリアージュする。「飛鳥Ⅲ」のリストには欠かせない存在です。私は実際に小諸のワイナリーに足を運び、ブドウ畑も見せていただきました。本当に美しい畑で、「ソラリス」のきれいな味わいはここで育つブドウだからこそ生まれるんだと実感できました。
クルーズ中にワインセミナーを開講することがあり、海外のワインと「ソラリス」を比較テイスティングしていただき、それで興味を持って「ノブレス」で「ソラリス」のペアリングコースをオーダーされるお客さまも多いです。「日本のワインがこんなに美味しいなんて」と驚く方もいらっしゃいますよ。
島崎 外国のゲストはもちろん、日本ワインについてよく知らないという日本のお客さまもいらっしゃると思います。日本を代表するラグジュアリークルーズ船である「飛鳥Ⅲ」に、日本ワインの「ソラリス」がオンリストし、それがグローバルで勝負できる品質だと伝われば、こんなにうれしいことはありません。
浜野 ボトル1本を、今日はフレンチで、飲みきれなかったぶんは翌日イタリアンで、といった具合に、数日かけて楽しんでいただくこともできますよ。
島崎 さまざまな料理とゆっくり「ソラリス」を味わう。クルーズライフと美味しいワインの贅沢なマリアージュを、多くの方に体験していただきたいですね。
text by Asako NAKATSUMI
photographs by Hiromichi KATAOKA
ワインの問い合わせ先:マンズワイン㈱ TEL 0267 - 22 - 6341(小諸ワイナリー)
飛鳥Ⅲの問い合わせ先:郵船クルーズ㈱ TEL 0570 - 666 - 154

