◆防御率はわずか12分で0.5近くも悪化…
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— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) June 17, 2026
そして迎えた18日のレイズ戦。大谷はいつも通り、中6日で先発マウンドに上がると、4回までは無失点の好投を見せた。ところが5回にレイズ打線につかまり、一挙4失点。それでも崩れず、6回は無失点で締めると、味方打線の援護と救援陣の奮闘もあって、今季7勝目を手にした。
試合開始時は1.06だった防御率は、4回を終えた時点で1.00に下がっていた。5回はあとアウト2つ取れば再び0点台に突入していたが、大谷は連打を浴び、あっという間に4失点(自責点4)。この時点で防御率は1.49まで大きく跳ね上がった。
試合開始から1時間以上かけて1.06を1.00とした防御率は、わずか12分ほどの間に0.5近くも悪化。今季の大谷としては最も苦しいマウンドとなったものの、勝ち星が転がり込んできたのは今後に向けても収穫になっただろう。
◆サイ・ヤング賞争いで評価されるために必要なこと
結局、試合終了時点の防御率は1.47で着地。再び防御率0点台に戻すには長期間の無失点投球が必要となる。現実的には、防御率1点台前半を維持しながら勝ち星と投球回数を積み上げていく戦いになりそうだ。サイ・ヤング賞争いで有力候補として評価されるためには、まず規定投球回数到達が一つの大きな目標となる。それを実現するためには、シーズン最後までローテーションを守り、毎試合6~7イニング、時には8イニングを投げ切ることも必要になるだろう。
オールスター休みを挟んで、ドジャースはローテーションを再編する可能性が高く、そこで大谷は数イニング上積みできる見込みはあるが、やはりハードルは低くない。

