◆■それでも、ハンドルを握る人へ
西田さんが恐怖の15分間を耐え抜けたのは、運がよかったからでも、運転技術が優れていたからでもなく、冷静に、制限速度を守って走り続けたからでした。もし似た状況に遭遇したら――サービスエリアや人目のある駐車場へ避難し、車内で110番通報、ドアはロックして車外には出ない。警察庁が示しているのは、そんなシンプルな手順です。怒りや恐怖でハンドルを握る手に力が入る瞬間こそ、深呼吸ひとつ。それが、自分と、後ろの誰かの人生を守る、いちばん確かな対抗策なのかもしれません。
(出典:政府広報オンライン「あおり運転は『妨害運転罪』として厳罰化されています」)
<再構成/日刊SPA!編集部>
【八木正規】
愛犬と暮らすアラサー派遣社員兼業ライターです。趣味は絵を描くことと、愛犬と行く温泉旅行。将来の夢はペットホテル経営

