兄の夜逃げで一括請求……マイホームを失い、夫婦関係も破綻
1500万円もの大金を一括で支払えるわけもなく、男性は苦渋の決断を迫られます。

「私がコツコツ貯めていたマイホーム購入のための頭金や子どもの教育資金のすべてを返済に充てて解約しましたが、それでも全く足りませんでした」と当時の絶望的な状況を明かします。
結果として「給与の差し押さえを受け、長年住んでいた分譲マンションも手放すことになり、私の借金が原因で夫婦関係は完全に冷え切り、毎日のように家庭内で激しい罵り合いが続くという地獄のような末路を迎えました」と、家族の平穏な生活は完全に破壊されてしまいました。
他人の借金で奪われた家族の未来。怒りと人間不信の日々
自分が作った借金ではないにもかかわらず、一家の生活が破綻してしまった理不尽さ。 「自分自身の贅沢や買い物のせいで作った借金ではないにもかかわらず、自分の給与や資産が他人のせいで容赦なく削られ、家族の未来のための資金がすべて一瞬で消え去ってしまったことが何よりも理不尽で困りました」と痛切な思いを吐露します。

当時の心境について、「実の兄に裏切られたという深い悲しみと怒りで人間不信に陥りました」と男性。
「なぜ自分がこんな目に遭わなければならないのかと神を恨むような気持ちになり、妻や子どもに対して申し訳なさで合わせる顔がありませんでした」と、身内の裏切りへの怒りと、自分の家族を守れなかったことへの深い罪悪感に苛まれる日々を過ごしました。
