司法書士への相談で個人再生へ。身をもって知った重い教訓
どん底の状況の中、男性は解決に向けて動き出します。 「司法書士事務所へ行き、任意整理や個人再生の手続きによって毎月の返済額を減額できないか相談しました。また、兄の行方を調べるために親族にも連絡を取り合いました」と専門家を頼りました。

兄の行方は依然として不明のままですが、「司法書士の尽力により個人再生の手続きが認められ、借金の総額を大幅に圧縮した上で、毎月無理のない範囲で分割返済していく計画がまとまりました」と、法的な手続きによって最悪の事態からは脱し、少しずつ生活を立て直す見通しが立ったと回答しています。
もし今の自分が同じ状況になったらどうするかという問いには、「実の親兄弟や親友からの頼みであっても、連帯保証人にだけは絶対に名前を書きません」とキッパリ。「どうしても助けたい場合は、自分が失っても諦めがつく範囲の現金を直接手渡して終わらせます」。
今回の壮絶な経験を通して、「お金の貸し借りや保証人の問題は、どれほど血の繋がった身内であっても厳しく一線を引かなければ、自分だけでなく自分の大切な家族まで一瞬で破滅させるという教訓を得ました」と男性。連帯保証人になることの本当の恐ろしさを教えてくれる、重く厳しいエピソードです。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年6月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
