150株のアジサイを初夏から秋まで楽しむ! 秘密のプライベートガーデン&インテリア

150株のアジサイを初夏から秋まで楽しむ! 秘密のプライベートガーデン&インテリア

イギリスの片田舎の風を感じる庭のはじまりはアジサイから

アジサイと小屋

イギリスが大好きな牧さん。学生の頃に6週間ほどイギリスにホームステイをし、社会に出てから再度訪れて、花が美しい街並みやイギリス人の温かい人柄にひかれたのがきっかけでした。それからしばらくして子育ても落ち着いたことから、我が家にもイギリスのようなワンシーンを作ろうと一念発起。キッチンから見える小さな空間に、京都府の「ユ・メ・ミファクトリー」に小屋をつくってもらいました。

ガーデンシェッド

それからご主人の手を借りながらフェンスを立ててレンガを敷設。当時バラは苦手意識があったため、甘茶やピンクのアジサイを傍らに植え、イギリスの片田舎の雰囲気が漂う小さな空間が出来上がりました。牧さんのガーデンストーリーはそこから始まり、今ではすっかりバラも増え、たくさんの人々に喜んでもらえるガーデンへと成長しました。

カシワバアジサイ
日陰の一角で純白の花が輝いて目を引くのは、カシワバアジサイ‘ハーモニー’。つぼみのころから満開になるまで約10〜14日間。その後、花房は白から緑色にゆっくりと色合いが移り変わっていきます。

畑だったスペースもバラとアジサイの庭にチェンジ!

アジサイの庭

今から11年前まで、敷地の一番奥の敷地には柑橘類が点在するお義父さまの畑がありました。お義父さまが畑を引退してからも、牧さんはそこでしばらく野菜を育てていましたが、広すぎて手に負えなくなったため、ガーデンに改修することを決定。回遊できるようにぐるりと園路を設け、そのまわりにバラとアジサイ、宿根草を植え、柑橘類も楽しみながら季節の花を楽しめる場所に生まれ変わらせました。

アジサイ

アジサイの花がこんなにもきれいに咲いていますが、特別肥料は施していないのだとか。「バラには寒肥えのみ施していますが、それを横からもらっているんだと思います。あとは様子を見ながらですね」と牧さん。

ガーデンオーナメント
イギリス製の蜂のオーナメントがシーンのインパクトを強めている。

ここでもアーチやベンチを配し、大好きな雑貨類をディスプレイ。広い空間ではワイルドに枝葉を広げるアジサイたちと、絶妙なバランスでシーンを彩っています。

【雑貨と魅せるアジサイが咲くシーン】

ジャグとアジサイ
手作りのキノコのオーナメントとブリキのジャグがやさしい色のアジサイ‘ありがとう’とマッチ。
アジサイとワイヤーフェンス
錆びたワイヤーフェンスやカゴは、野趣のあるガクアジサイ‘泉鳥’と相性抜群。
ガーデンオーナメント
アジサイの株と交じり合うようにフェンスや吊るすオーナメントを配置すると、より自然で魅力的なシーンに仕上がる。

【回遊できる旧畑のガーデンに咲くアジサイ】

‘ミカワチドリ’と‘紫水晶’
上/まつ毛のような長い雄しべが愛らしい、ブルーの‘ミカワチドリ’。下/輝くような透明感が、カンキツの奥で存在感を放つ、ガクアジサイの‘紫水晶’。
アジサイ
左/こっくりとした色味とボリュームのある花房が魅力のアジサイ。残念ながら、品種名は不明。
‘ありがとう’と‘シャンパーニュミカコ’
左/白い縁取り(覆輪)が入る一重のてまり咲きの‘ありがとう’。右/濃ピンクの覆輪が魅力の‘ジャパーニュ ミカコ’。

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