イギリスの片田舎の風を感じる庭のはじまりはアジサイから

イギリスが大好きな牧さん。学生の頃に6週間ほどイギリスにホームステイをし、社会に出てから再度訪れて、花が美しい街並みやイギリス人の温かい人柄にひかれたのがきっかけでした。それからしばらくして子育ても落ち着いたことから、我が家にもイギリスのようなワンシーンを作ろうと一念発起。キッチンから見える小さな空間に、京都府の「ユ・メ・ミファクトリー」に小屋をつくってもらいました。

それからご主人の手を借りながらフェンスを立ててレンガを敷設。当時バラは苦手意識があったため、甘茶やピンクのアジサイを傍らに植え、イギリスの片田舎の雰囲気が漂う小さな空間が出来上がりました。牧さんのガーデンストーリーはそこから始まり、今ではすっかりバラも増え、たくさんの人々に喜んでもらえるガーデンへと成長しました。

畑だったスペースもバラとアジサイの庭にチェンジ!

今から11年前まで、敷地の一番奥の敷地には柑橘類が点在するお義父さまの畑がありました。お義父さまが畑を引退してからも、牧さんはそこでしばらく野菜を育てていましたが、広すぎて手に負えなくなったため、ガーデンに改修することを決定。回遊できるようにぐるりと園路を設け、そのまわりにバラとアジサイ、宿根草を植え、柑橘類も楽しみながら季節の花を楽しめる場所に生まれ変わらせました。

アジサイの花がこんなにもきれいに咲いていますが、特別肥料は施していないのだとか。「バラには寒肥えのみ施していますが、それを横からもらっているんだと思います。あとは様子を見ながらですね」と牧さん。

ここでもアーチやベンチを配し、大好きな雑貨類をディスプレイ。広い空間ではワイルドに枝葉を広げるアジサイたちと、絶妙なバランスでシーンを彩っています。
【雑貨と魅せるアジサイが咲くシーン】



【回遊できる旧畑のガーデンに咲くアジサイ】



