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「生活費は月3万バーツ(約14万5000円)」タイに移住した41歳女性が語る現地生活のリアル

「生活費は月3万バーツ(約14万5000円)」タイに移住した41歳女性が語る現地生活のリアル

◆旅行では見えなかった「暮らして分かったタイ」

クリスマス会
学校で開催されたクリスマス会にて
プーケットの公立高校の日本語講師となって18年。学校生活は日本とは違い、毎日が驚きの連続だという。

「タイの公立高校は、生徒と先生の距離がとても近いのが印象的です。若い先生なら、生徒と一緒に食事へ行くこともありますし、落第した生徒を励ますために、先生が応援しているサッカーチームの試合へ連れて行ったり、学校の花壇の手入れを手伝わせて加点してあげることも。また、子どもの日には校内に屋台を呼んで食べ放題のイベントを開いたり、現金つかみ取りゲームをしたりと、学校行事も盛りだくさん。先生も生徒も一緒になって全力で楽しむのがタイ流ですね」

「こどもの日」のイベント
学校で開催された「こどもの日」のイベントの様子
ただし、ギャップに戸惑うこともあるという。

「タイでは本名とは別にニックネームがあるので、本名とニックネームの両方を覚えなければいけません。しかもタイは改名が比較的、簡単にできるので、『運が悪いから』という理由で名前を変える生徒もいます。夏休み明けに登校したら、生徒の名前が変わっていて驚いたこともありました(笑)。

また、学校で動物を飼っていて、犬や猫、ニワトリが校内を自由に歩き回っています。校内にキングコブラが現れて、『毒ヘビなのでみんな逃げて!』と大騒ぎになって、レスキュー隊を呼んで捕獲してもらうこともあります(笑)」

◆現在の生活費は月3万バーツ

パクチーの塩もみ
普段からよく作るというパクチーの塩もみ
現在の家賃や生活費についても聞いた。日本語教師の給与はタイ人の平均給与である2万5000バーツよりは多いものの、バンコクで働く日本人と比べると少ない。「もうちょっと欲しいな、とは思います!」と笑う。

「現在の住まいは家賃は月1万2000バーツ(約5万8000円)。1か月の生活費は3万バーツ(約14万5000円)ほど。毎週日曜日にスーパーで大量の野菜を買ってボウル1杯のサラダを作り3日に分けて食べたり、パクチーを大量に買ってきて塩もみして付け合せにしたり。平日はほぼ自炊で、週末は飲みに行ったり、友達と外食したりとメリハリをつけています」

ボート
週末はボートを借りて島巡りをすることも
物価はタイに来た20年前と今では大きく変わったと話す。

「当時はカオマンガイが35〜40バーツ(当時のレートで約100~120円)、タイラーメンもそれくらいでした。特に高くなったと感じるのはカフェですね。サンドイッチを食べようものなら軽く300バーツ(約1500円)、コーヒーも1杯100バーツ(約480円)くらい。モールのフードコートでも、昔は35バーツだったカオマンガイが今は70バーツ(約339円)ほどです」


配信元: 日刊SPA!

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