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「生活費は月3万バーツ(約14万5000円)」タイに移住した41歳女性が語る現地生活のリアル

「生活費は月3万バーツ(約14万5000円)」タイに移住した41歳女性が語る現地生活のリアル

◆SNSでの強みは20年間食べ続けている屋台メシ

屋台メシ
日本人が初めて見るような屋台メシを写真とイラストで発信
現在、YouTubeやInstagramで現地の生活を漫画や動画で発信しているプカちゃん。発信を始めたきっかけを聞いた。

「インスタで日常漫画を見るのが好きだったのですが、タイ在住で日常のちょっとしたことを漫画で書いている人がほとんどいないなと気づいて。もともと絵を描くのが好きだったので、やってみようと思いました。最初は紙に描いたものをスマホで撮って投稿していました。インスタでの発信を続けるうちに動画にも興味が出始め、タイ在住の日本人YouTuberが増えていくのを見て『ちょっと私も撮ってみようかな』と思ってYouTubeも始めました」

タイ系YouTuberが増える中、プカちゃんが特に強みとしているのが、土産屋時代に苦労していたときからよく食べていた屋台メシの知識だ。

投稿
タイ語と日本語を交えてすぐに注文できるような投稿をしている
「ガイドブックにも載っていない、日本人の間では知名度もないけれど、ポピュラーで地元民から愛されているタイ料理がたくさんあります。たとえばサイクロークイーサーン(イサーン地方の発酵ソーセージ)やジャカジャンタレー・トード・グローップ(スナホリガニの丸揚げ)とか。サイクロークイサーンは少し酸っぱくておいしいんですよ。SNSではただローカルフードを紹介するのではなく、お店の人に見せるだけで同じものが注文できる注文票や、タイ人に見せるだけで近くのお勧めレストランを紹介してもらえる文を投稿し、“現地でスムーズに食べたいものが食べられる発信”を心がけています」

現地に住んでいる人ならではの、少し意外な変化も教えてくれた。

「最近のタイは辛い食べ物が苦手な子どもが増えたことです。学校の食堂も昔はタイ料理ばかりだったのに、最近はカルボナーラやパンケーキもある。タイデザートのブースが売れなくなって撤去され、クレープ屋さんになってしまいました」

◆プーケットに「日本人は増え続けている」

タイ暮らし
変化するタイ暮らしの中で“変わらない場面”も多いという
今年で在住20年目。プーケットの街の雰囲気や住む人々の顔ぶれは大きく変わったという。

「特にコロナ以降、目立って増えたのが母子留学で来る日本人です。最近はインターナショナルスクールが急増していて、日本でインターに行かせるより安く、多国籍な環境でいろいろな国の友達ができるということでたくさんの日本人が増えています。10年前は日タイハーフのお子さんがほとんどでしたが、最近では100%日本人の学校も増えているとも聞き、いかに日本人家族が増えたかわかります」

現在のプーケットは外国人移住者の増加に伴い、コンドミニアムの建設ラッシュが続くなど、20年前とは街の景色も大きく変わった。一方で、暮らしの中では今もタイらしさを感じる場面が数多く残っているという。

「職場には小さな子どもを持つ先生が多く、保育園や幼稚園へ迎えに行った後、そのまま学校へ連れて戻ってきます。すると、生徒たちが自然と先生の子どもの面倒を見てくれるんです。『先生、忙しかったら私たちが迎えに行くよ』と言う生徒もいて、先生も安心して任せています。また、職員室では女性のケープを使って搾乳する先生もいて。そんな日常の光景にも、『タイらしさ』を感じますね」


配信元: 日刊SPA!

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