昨年には破局が報じられていたことから、復縁あるいは破局せず続いていたのか分からないが、2人の熱愛はかねてより何度も報道されていたものだ。
STARTO社関連のタレントの結婚は近年何組も発表されている。
しかし、SNS上などでもショックを受けたりあるいは恨み節の勢いの亀梨ファンと思われる人の声が他の同社所属のタレントの結婚の時よりもあきらかに大量に発生している気がし、なかには「結婚より逮捕のほうがマシだった」といった、勢いあまってかそんな極端な声をあげるファンもいたようである。
7月14日の大阪フェスティバルホールを皮切りとする全国ツアーを2週間後に控えたタイミングだったこともあり、参加を断念しようとしたり、チケットを手放そうとするような声も多く見られた。
亀梨は昨年3月のKAT-TUN解散をもって事務所を退所、今年2月には40歳となった。
40歳の立派な大人の男性の結婚とはいえ、この反応には亀梨にいわゆる「リアコ」「ガチ恋」のファンがこれだけたくさんいたのかということが衝撃でもあった。

◆過去に世間を騒がせた男性アイドルの結婚発表
男性アイドルの長期間の活動が常態化したものの、ある程度の年齢を迎えた段階で結婚するという流れはあった。世の中に特に大きな衝撃を与えたのは、なんといっても2000年に工藤静香との結婚を28歳で発表した木村拓哉だろう。
言うまでもなくSMAPはアイドルとしての人気もまだまだ健在、楽曲でいえば「らいおんハート」をリリースし、木村は俳優として「ビューティフルライフ」の主演、翌年には「HERO」が放送された時期といえばわかるだろうか。
もう一件の衝撃の結婚発表で思い出すのは、07年のコンサートツアーのMCにおいて瀬戸朝香との結婚を発表したV6(当時)の井ノ原快彦だろう。会場が阿鼻叫喚になったと伝え聞く。
そこから時代は流れた。言うまでもなく木村も井ノ原もその後もアイドルとしての活動をこなし、人気が大きく落ちるようなこともなく活躍し続けた。
そして、その後も30〜40代で結婚する後輩たちも増え、ジャニーズ事務所の消滅と並行するかのように結婚を発表するタレントも増えた。
大人になったSTARTOタレントには、一緒に成長してきた大人のファンも多い。
ファンだって結婚している人も多く、アイドルの「推し活」も成熟化し、応援するタレントの結婚も祝福ムードであることも多くなったような印象をもっていた。
◆結婚発表前に大規模なグッズ展開
それなのにである。もちろん、結婚を祝福するファンの声も多数あるわけなのだが、なぜ亀梨と田中の結婚はここまでの波乱を生んだのだろうか。ひとつは先にあげたツアー直前の発表、しかもデキ婚という間の悪さである。
しかも、個人事務所を開設し、今年は40歳という節目の誕生日の際にはファンクラブ会員向けに大々的に記念のアニバーサリーグッズ展開を行ったりもした。
タイミング的には破局したものと思われていた時期でもあり、「続いていたのかよ!」「お金返して!」と、騙されたような気分になるのもわかる。
加えて、田中みな実もかつての「あざとい」イメージを経て、今では美のカリスマとしての地位を不動のものとし、そこに憧れる女性ファンも多数いるイメージではあった。
2人の熱愛報道が出たときも、美意識の高そうなカップルである意味お似合いという捉えられ方もあったほどだ。
それでも結婚については祝福できない声が大量にあがったことから、潜在的には嫌っていた女性も少なくなかったということなのだろうか。

